○ 琴平山 種山

【登った日】 2014年 12月 21日(日)
【天  候】  晴
【同行者】  おK3

箕郷の箕輪城城跡を見物に出かけることにした。
ついでに近くの(どちらがついでなのか判らないが)低山を2〜3登ろうと地形図の準備をして出かけた。

箕輪の城跡を見物し、長野業政、業盛親子の盛衰に想いを馳せる。
城跡は郭が結構広く立派なもので上野西部をとりまとめていた有力豪族のものらしい規模であった。

 

○ 琴平山

【山の名前】 琴平山(553.2m)
【時  間】    10:25〜11:20
【コース】    堰堤の路肩〜琴平山登山口〜琴平山〜堰堤の路肩

最初に琴平山。
山頂にある神社にお参りしてきましょ


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

登山口付近の路肩に駐車は幅がギリギリだったので余裕を持って停められるこの堰堤まで。 300m程戻ってここが登山口。
なんだろうな。破線道はここ辺りから始まっているので。
一応道型は有るのだがご覧の様に折れた竹が覆い被さり、かき分けながら進む。 途中で左右に分岐があるが、これを左の踏み後を辿る。
そのうち踏み後も無くなるが藪も無い緩やかな斜面なので楽。
あまり歩く人が多いとは思えない。 稜線に乗ると踏み跡くっきり。最後の急登をこなすと・・・。
琴平山頂上です。神社に参拝。 火の見矢倉でしょうかね。錆付いていてちょっと登る気にはなれない。
何はともあれあっけなく着いた山頂の記念撮影。 山名板は1枚だけ。
戻りは直に駐車位置に降りましょう。竹藪が結構うるさいが強引に。 竹藪を抜けると植林地帯で途端に歩きやすくなる・・・・が。
又しても竹藪となる。 藪ではあるが距離が短いので許容範囲だったらしい。
平地に飛び出しました。
飛び出した場所が駐車位置より20m程の場所。

1時間掛からずに周回出来た。

登山口からピストンでも変わらないであろう。

榛名の不遇のピーク探訪はやはりあっけなく終了した。

 

 

 

○ 種山

【山の名前】 種山(909.2m)
【時  間】    11:50〜13:40
【コース】    種山登山口〜パラグライダー場〜種山〜パラグライダー場〜種山登山口

本日2山目は群馬300山にも載っていた種山である。
車道からの最短距離を採るつもりでいたが、琴平山の下山で少々藪を漕いでしまったので往復藪となると思われる最短距離は止めた方が無難であろう。
ならば尾根末端からパラグライダー場経由の最も歩かれているルートが無難であろう。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

ろうきんの看板が目立つ登山口である。 最初は笹をかき分けながら。踏み跡はしっかりしています。
笹は短い時間だけ。歩きやすい尾根となります。 尾根は全体的に急登は無く、なだらかです。
パラグライダー場。吹き流しもありました。 尾根上に大きな石。
地形図通り傾斜のとても緩やかな尾根歩きである。 危険箇所も無い歩きやすい尾根である。
最後に少し登ると・・・。 山頂です。周辺には雪が残っていました。
三角点にご挨拶。 すかいさんの山名板が出迎えてくれましたよ。
何はともあれ記念撮影。さぁランチです。 さすがに動かないと寒いので早々に引き揚げましょ。
パラグライダー場からは奥秩父の山々が。 登山口に戻りました。

食事込みで2時間で往復できます。
この山は天狗山と連携して登られる例も多いようであるが、単独で登るには今回のルートが藪も無く安心である。
ちなみに頂上にて天狗山方面にはくっきりとした踏み跡が有りました。

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