岩櫃山(いわびつやま) 802m
【登った日】 平成21年3月21日(土)
【天 候】 晴れ
【山の名前】 岩櫃山
【時 間】 12:30〜14:40
【同行者】 おK3
【コース】 岩櫃山駐車場〜尾根コース〜城跡〜岩櫃山〜沢コース〜岩櫃山駐車場
本日の2山目は岩櫃山である。
往路では岩櫃城跡を巡ってみた。
第2駐車場。上の一本松駐車場は一杯だったが少し下ったこの駐車場は広いのでまだまだ余裕です。 | 第2駐車場で昼食を摂っていると上から何台も車が降りてくるので上の駐車場に行ってみた。すると上もがらがらとなっていた。 |
岩櫃山登山コースの説明板があった。 登りはオレンジの尾根コース、下りは水色の沢コースである。 |
岩櫃城跡の説明板である。 中城から二の丸、本丸と辿っていくことにする。 |
登山口には立派な休憩所が有った。 | 休憩所の中の壁には歴代の岩櫃城主の変遷図が。 |
少し行くと分岐があり、ここを城址方面へ向かう。 | 二の丸跡である。思ったほど広くは感じないが、建物が有ると又違った風に感じるであろう。 |
本丸址である。さすがに広い場所となる。 廃城の時、信幸はここで何を思っただろうか。 |
城の由来の説明板があった。400年の歴史の有る城だそうです。 |
一角に石祠が有りました。中にはお狐さんが。お稲荷さんですかね。 | 本丸址を過ぎて尾根コースを進みます。 |
岩場あり、岩場迂回の二つに分かれます。ハイトスは岩場ありへ、おK3は迂回路へ進みます。 | 岩場ありコースは最初だけ少し岩登りをしますが、後は狭い尾根を渡るといった所です。 |
迂回路を進むおK3を発見。この様に迂回路と尾根は平行しています。 | 迂回路との合流点でこれから下る地点を見ながらおK3を待ちます。 |
おK3がやってきました。 | 山頂まであと800mです。 |
大きな岩に囲まれた峡谷?風です。 | 天狗の蹴上げ岩の直下には鉄のハシゴが。 |
これが天狗の蹴上げ岩らしい。 | 落ち葉の堆積する峡谷を進みます。 |
短い鎖場を過ぎると八合目の石標が。 | いよいよ岩櫃山頂上への鎖が現れました。 |
午前中の訓練の成果が出たのかおK3、鎖を2本持って登ります。 | おK3遂に岩櫃山頂上に立ちました。あまり下を見ないように。 |
直下の風景を鎖に掴まりながらへっぴり腰で撮影してみる。 Aカップハイカーズの管理人さんがHPで天空の城ラピュタと言っていたがまさにイメージがピッタシ。そんな感じ。 |
逆光を背に撮してもらうが、山名板が朽ちているのが残念である。 鎖の外は絶壁です。 |
戻って隣の峰より岩櫃山頂上を見る。 | 帰りはスタスタと快調な下りである。 |
峡谷風な場所からは沢コースで下山する為、沢に降りる。 | 水はほとんど無い。少しガレた沢コースであったが踏み跡は濃い。 |
駐車場に到着し靴を履き替えていると目の前の岩櫃神社入り口の案内板と天狗丸の標柱が目に付いたので行ってみる。 | 岩櫃神社へは数分の徒歩で到着した。 |
賽銭箱も無いので参拝のみとする。しかーし願い事は多し。 天狗丸は??となってしまったが、まっいいか。 |
帰りは岩櫃城温泉で汗を流す。3時間400円で格安ですが、綺麗な設備です。 |
草津に行くたびにあのお城みたいな建物は何かね。等と言っていた建物の一部が温泉施設だとは・・・・今回初めて知りました。
今回は嵩山と岩櫃山を訪問したが、両方合わせても4時間未満の行動時間であった。
少し物足りない気もするが、十分当初の目的は達したので良しとしよう。
特に岩櫃山は低山の割には高度感があって面白かった。
他にも密岩ルート、赤岩ルートがあり、今回の1本松ルートも沢と尾根の2種類が有るので、この4つを組み合わせて8の字で登り尽くすのも
面白そうである。