○ 石尊山
【登った日】 2019年 11月 4日(火)
【天 候】 晴
【山の名前】 石尊山(1049m)
【時 間】 9:30〜13:10
【同行者】 おK3
【コース】 四万温泉情報ポケット〜石材店登山口〜水場〜石尊山〜水場〜四万温泉情報ポケット
少々長い距離も歩いてみたいなぁと北毛の寂峰を選択した。
しかし相方の体調がいまいちなので当日朝に急遽高田山に変更。
高田山ならば地形図の準備もいらないし、昨年同時期に綺麗な紅葉を満喫しているのでハズレは無いだろう。
と言うわけで相変わらず遅い出発にて四万温泉方面に車を走らせ四万温泉情報ポケットに到着。
あれ、やけに空いているなぁ。
そういえば一番最初にいっぱいになる公民館にも2台しか駐まっていなかった様だが。
去年はやっと1台分のスペースを見つけ駐めた記憶だが。
ひょっとして1週間は早すぎたのかもしれないと・・・。
四万温泉情報ポケットの先客は4台だけ。心配は杞憂となった。 | 植林の登山道はこの鳥居から自然林となる。 |
あら、やっぱり緑ばっかりねぇ。 | 標高を上げるにつれ少し赤いのが。 |
この木は目立っていた。周りが緑ですからにして特に。 | 少し増えてきたように。 |
昨年は大勢のハイカーが紅葉に囲まれてランチタイムとなっていた場所。獅子井戸の水場である。
今回は誰もいない。 周りはほとんど緑である。 とにかく石尊山に行きましょ・・と言うことで歩き始めると4名の下山者と遭遇。 「今年はまだ早かったですかね・・」等と問いかけると、「ちょっと上でご褒美が待ってるよ。」とうれしい言葉が返ってきた。 確か昨年もフイーバーした場所があったなと云うことで先を急ぐ。 すると・・・。 |
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ピーク時を知らなければ今回のこの場所の紅葉でも充分に満足できるのでは。
我が隊はこんなに綺麗なのに不満げであるが。 赤いモミジをアップしてみた。
さあ、紅葉見物はこれくらいにして石尊山の石祠にご挨拶に行きましょうか。 |
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尾根に乗っかりますが、寂しい。 | ちらほらと・・・。 |
石尊山への登りの尾根も南側斜面は綺麗に色付いていました。
そして誰もいない山頂でとりあえず記念撮影をしてランチタイム。 ここは高田山よりも山頂からの展望が開けているので写真に収めているとなんと9名の団体さんがやってきた。 集合写真のカメラマンをした後高田山に向かいましょうか。 |
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高田山。南斜面はまだらに紅葉が見られた。 | 頂上からは榛名、赤城、浅間、武尊など一望できた。 |
高田山に向かおうとすると・・・。 | 手前にロープが。その後方にはKeepOutの黄色いテープが。 |
目撃者も大勢いることだし高田山は諦めて戻りましょ。 | 獅子井戸の水場はこんな感じ。ちょっと採水は難しいかな。 |
通行止め、紅葉の具合と少々消化不良でありますが、まぁ、こんなものでしょう。
駐車場に戻ると我が隊の車が一台だけぽつりと。 よく見ると奥の情報ポケットの建屋の横で地元の方だと思うがダイコンを洗浄している人がいた。 帰り支度をしていると情報ポケットの建屋に出で立ちをバシッと決めたハイカーがやってきて建物周辺でうろうろしている。 四万温泉方向から来たみたいだが見るからに観光客では無いので登山者出あろうがどこへ行ってきたのかなぁ、等と考えていたら・・・。 |
その御仁が此方によってきたので「どこからですか?」等と聞こうと思っていたら・・・。
どこかで見たことのある人だった。
たそがれオヤジさんに似ているなぁ。・・・・・!!!いや、ご本人そのものであった。
まさかまさかで驚きましたね。こんな所でバッタリするなんて。
聞けば高田山から北尾根を降って少し難儀したらしい。
ウーム北尾根・・・・・・面白そうだ。
難儀したといっても今までたそがれさんやみー猫さんと同行してアドレナリンがあふれ出たような場所にくらべればたいした事では無いだろうが。
我が隊は「通行禁止」だったし、目撃者も多数いたので高田山は諦めたのですよ・・・といかにもきまじめなハイカーのそぶりを見せる。
するとたそがれさんから「通行禁止」では無くて「キケン注意」でしたよ・・・とご指摘。
えー、そうだったのか。
てっきり先日の台風の影響で登山道が崩落して通行不能なのかと思い込んでおりましたが。
画像を確認して見ると確かに「注意」でしたね。
我が隊はこれから四万温泉の日帰りで掻いてもいない汗を流して帰りますよと、公民館に車を駐めたたそがれさんと別れる。
最後の最後にサプライズの石尊山紅葉見物となった。
今年は10日以降がピークかもしれませんね。