○ 野峰

【登った日】 2024年 2月 4日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 野峰(1009.9m) 
【時  間】    9:50〜15:30
【同行者】  おK3
【コース】    梅田ふるさとセンター〜野峰〜梅田ふるさとセンター

毎週の鳴神山ではちょと物足りないので野峰に出向くことにした。
以前の記憶では野峰は各種周回時の拠点の一つのイメージがありこの山だけを目的とするのは久しぶりである。

そんなわけで鳴神山の1.5倍位の負荷と思って出立したのであるが、現在の我が隊には野峰のイメージが変わってしまう状況で情けなるほどの体たらくであった。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。

梅田ふるさとセンターに駐車させてもらい、北側の裏手から歩き始める。
以前の登り口は閉篭里からだったと思うのだが、あにねこさんの記事をよ読むにつけここが現在の登山口の様である。
作業道を少しばかり歩く。林業協同組合によるものらしい。
しかし方向が目的とする尾根から離れていくので途中で南に向かう枝道を行くことにした。
途中で作業道は消え失せて山道となるがそのまま歩いていくとトラロープにぶつかる。ロープを跨ぐとこの道標。 どうやら本来の登山道に辿り着いたようである。
登山道そばにはミツマタが咲き始めていた。
しかし道形もはっきりしないようで適当に尾根に向かって進んでゆくと・・ はっきりとした踏み跡に出くわした。
山の神の祠。お久しぶりでございます。 広場の看板のある場所には石祠が数基。
野峰の道標もありました。 この後は尾根沿いのくっきりとした登山道。
町有林丸岩払い下げ記念碑。と云うことは現在は私有地なのですかね。 以前の記事を読むと同じ事をつぶやいていました。
後はだらだらと緩やかな植林地の尾根を登ります。赤、黄、白ととりどりのテープが幹に巻き付けてありました。 2つほど小ピークをやり過ごして野峰山頂が見えてきました。
結構きついなぁ。
山頂です。以前にあった山名板はすべて無くなっています。 三角点峰です。
記念撮影後ランチタイム。誰もいないし来ない静かな山頂でした。 しかし登りに三時間もかかるなんて脚力の衰えは半端ではないなぁ。
下りで野峰山頂方面を撮るが枝が邪魔でスッキリとしないなぁ。
皇海山、日光白根の遠望。
男体山は一番目立ってました。
とっとと下山ですが、・・・・・・しまった、頂上南の石祠へのご挨拶を忘れてしまいました。
途中で踏み跡を外れ最短距離を進んでゆくと北方向に作業道が現れたので此方を降ってみる。すると案の定登りはじめの作業道に合流した。 作業道脇にはミツマタが結構咲いていた。
つぼみから少し開花し始めといったところか。

 

梅田ふるさとセンターに戻ると駐車場には我が隊の車が一台だけポツリと。

しかし5時間ほどのなだらかな山なのにきつかった。

体が鳴神山が丁度になってしまったので有ろうか。

梅田ふるさとセンターですが、桐生市HPによれば今年4月よりふるさとセンター管理運営共同事業体が今後5年間の指定管理者に選定されたようです。

中に入ってみるが、食堂は椅子も上げられて営業終了状態。

聞けばそばは100食分用意しており、無くなり次第終了との事。

しょうが無いので売店にてゆずや酒粕などを購入し帰路についた。

ゆずジャムと甘酒になるらしい。

 

ホームに戻る