○ 寺久保山

【登った日】 2015年 3月 28日(土)
【天  候】  曇時々晴
【山の名前】 寺久保山(357m)
【時  間】    10:20〜16:10
【同行者】  おK3
【コース】    雷電神社東方路肩〜雷電山〜寺久保山〜山王山分岐〜301.5三角点〜塩坂峠〜鳩ノ峰〜272.2三角点〜雷電神社東方路肩

先週の根子岳から戻った後にタイヤ交換をしてしまったのでもう雪山には行けない
そんな時はのんびりと日だまりハイクとしましょう。
佐野の寺久保山である。
先達がたくさんの足跡を残してくれておりますが、我が隊はのんびりハイクなので大小山からのロングコースはハナから頭に無い。
かといって塩坂峠からおとなしく降りる周回コースは少々物足りない。
そこで目をつけたのが鳩ノ峰から東に伸びる尾根である。
里山の尾根なので必ず歩いている人がいるので・・・等と少々難色を示すおK3を宥め賺して歩いてみた。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

雷電神社東方の路肩スペースに駐車。3〜4台は停められそう。 畦道を通って雷電神社へ。
神社裏側にはこの目印。雷電山への登り口のようです。 途中から作業道と思しき濃い踏み跡を辿ると・・・。
雷電山です。 雷電山からは北方向の尾根を歩きます。道型ははっきりとしています。
あの山が寺久保山でしょうか。 おっ!ヤシオが咲いています。今年初めてのヤシオ。ズーム。
朽ちかけた道標。寺久保山(不動山)とありました。 あっけなく寺久保山山頂。三角点峰です。
山名板は全部で4枚ほど。かなり年季の入った物もありました。 寺久保山からは西方向の尾根に降ります。
笹薮ですが綺麗に切り開かれていますので全く支障なし。 落ち葉の下りは滑るので要注意。
このような指導標が。 少しは岩登りも楽しめるか・・・、と思ったが・・これだけである。
佐野クラシックGCと北関東道を見下ろしてランチタイム。 腹ごしらえのあとは塩坂峠に向かいます。
山王山分岐。ここで山王山へ行こうとして途中の車道まで行ってみたが、そこからの登り口がすぐに判らず引き返す。 塩坂峠への尾根道の様子。
このような明るい尾根歩きは結構好きです。
途中袈裟丸、皇海、男体山が遠望できました。 この道標の場所から北東数十メートルの場所に三角点があるはず。
有りましたよ。国土地理院の標柱に等数は記載無し。 戻って塩坂峠へと降ります。
足利と佐野の町並みを見下ろす。 ベンチもある塩坂峠で一本。
左は寺久保町への下山路。我が隊は鳩ノ峰方向ですので右へ。 分岐からは20分のCTらしい。
朽ちかけた道標を過ぎると・・・。 鳩ノ峰山頂の石祠。社の形跡がありました。
大きな石碑が。 隅っこの木に山名板が掛かっていましたよ。
鳩ノ峰山頂から少し戻って東の斜面に入り込みます。 藪は無いので歩きやすい。
尾根は歩き人がいると見えて赤テープが散見。 この茸は美味しそうだったなぁ。
272.2三角点峰到着。
ここで油断する。
急斜面なので、それでも降りやすそうな所を降りたのですが・・正面にゴルフ場が見えるではないか。これはおかしいと気付く。
急斜面なので登り返すはずも無くご覧の様な斜面のトラバース。 目的の尾根に復帰するも赤テープの類いはもう見当たらなくなった。
最後の小ピークから何処に降ろうかと下を眺める。 当初予定ではずっと尾根の末端まで行くはずだったのだが・・・。
こんな小藪に惑わされてか真北に降ったようだ。 沢筋に降りてからは小藪も無く歩きやすい。
北関東道が見えました。問題はここを突っ切れるかだが。 小さいトンネルでもあるかと思ったら無い。代わりに側道を歩く。
寺久保町に戻ってきました。

今日は久々に汗を掻いて喉が渇きました。

二人で水を1L以上は飲んだでしょうか。

車道歩きで水が終わったので自販機で懐かしいDr.Pepperを買って喉を潤おす。

ちなみにおK3は同じ世代なのにこの飲料を知らないという。

CMの歌も歌って聞かせてみたが聴いたことも無いという。

まっ、どうでもいいことだが。

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