○ 古峰ヶ原

【登った日】 平成23年 1月 2日 (日)
【天  候】 晴れ
【山の名前】 古峰ヶ原(1377.7m) 方塞山(1388m)
【時  間】 10:10〜14:40
【同行者】  おK3
【コース】  駐車湯〜三枚岩〜方塞山〜三枚岩〜古峰ヶ原〜古峰ヶ原高原〜駐車湯

初登りはどこが御所望かと問えば、石裂山か古峰ヶ原とのことなので早速調べてみると、石裂山は梯子など有り雪の季節は止めておこうと云うことで古峰ヶ原に決定。
必然的に今年の初詣は古峰神社となった。
初詣が先か山登りが先かであるが、登った後でゆっくりと参拝することにしましょ。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第522号)」

足尾から粕尾峠経由で古峰ヶ原に向かう。

途中粕尾峠を過ぎた辺りからの道路は画像のとおり。

ゆっくりゆっくりと安全運転です。

古峰原神社の駐車場です。どんどん初詣客がやってきますよ。
3人組の登山者スタイルの親子連れが車道を歩いていきます。
我々の他にも登山者がいるようです。
地形図の登山口はトンネルを抜けるのだが、案内板を信じて車道を西へ数百m程歩くと三枚岩新道入口の道標。
登山口のようです。
沢を渡ります。落っこちると冷たいので慎重にね。 地形図の点線道に合流しました。
歩きやすい尾根です。この辺りはちょっと急登。
この少し前で3人パーティが休憩中でしたので先に行かせてもらいます。
徐々に雪の量が増えてきますが壺足で大丈夫です。
動物の足跡。小動物ですね。人の足跡は無い。 途中で目印テープを見失うがこの辺りどこを登っても大丈夫。
三枚岩に着く直前に5枚岩?が有りました。 三枚岩に到着です。雪の状態から今日の一番乗りであることが判る。
古峰原金剛山奥の院です。 周辺には聖観音、辯天龍神、弘法大師修行像等の像が有ります。
方塞山へ向かいます。すぐに金剛水の案内がありますがパス。 方塞山へは大きなアップダウンもなく良く整備された道です。
本日の最高峰方塞山です。この後寒くて上着を着込む。 頂上には携帯電話のアンテナ設備でしょうか、鉄塔が有りました。
山頂は広場状でベンチも有ります。 お正月ですのでやっぱりお雑煮。お雑煮は温かくて良いのですが寒いのなんのって体が完全に冷え切ってしまいます。氷点下ですものね。
体を温めるために少し早足で三枚岩まで戻る。
途中で先ほどの3人パーティとすれ違う。
同じコースを歩くみたいですね。古峰ヶ原高原に向かいましょ。
途中三角点への小さな道標を見つけました。
昨年の11月3日に取り付けられた様です。
加藤さんどうも有り難う。
三角点。道標が無ければ通り過ぎていたでしょう。 そこにはおなじみ栃木百名山の山名板が有りました。
後は良く整備された道を高原まで下ります。 岩がごろごろしています。途中天狗の庭という看板を見かけましたが、こういう岩が集積した場所に天狗の何とかと云うのはよく見かけますが何か関係が有るのでしょうかね。
鳥居を潜ります。 笹と灌木の道になりました。
又しても鳥居。この鳥居を抜けると・・・。 古峰ヶ原高原です。古峰ヶ原ヒュッテも見えますね。
古峰ヶ原ヒュッテです。大人数が泊まれそうです。 戻りの半分は関東ふれあいの道を歩き、残りは車道を。
下るに連れて道には雪が無くなって来ます。沢を見ながら歩く。 関東ふれあいの道ももう終わり。後は車道歩きです。
車道はくねくねしてますのでショートカット。 おK3もショートカット。お陰でCTよりうんと早く駐車場に着きました。
古峰神社に初詣。貴船さんに比べると人出は少ないようです。 並ぶこともなく無事参拝。今年一年の山行の無事他諸々お願いする。
帰りは道路の凍結場所を慎重に通過します。

途中で男体山が綺麗に見える場所で車を止めて撮影。

 

これにて今年の初登りが終了。

 

皆さん本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

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