釈迦の窪 つなぎ石

【登った日】 平成21年 3月 1日
【天  候】  晴れ
【山の名前】 前仙人ヶ岳
【時  間】   10:40〜14:20
【同行者】   単独
【コース】   駐車場〜茂倉のお釈迦様〜縦走路〜つなぎ石〜前仙人ヶ岳〜八幡神社〜駐車場

Map

やまの町桐生釈迦の窪あにねこ登山日誌前仙人ヶ岳を参考にして茂倉のお釈迦様とつなぎ石を訪ねてきました。

何度も仙人ヶ岳周辺を歩いているが、この山域の代表的な象徴物とも言える上記2点を欠いていた。
茂倉のお釈迦様に参拝した後、そのまま稜線に登り、つなぎ石を見物することにした。
問題は戻りをどうするかだが、あにねこさんが辿ったルートはまだ通っていないのでトレースすることにした。
ただし、最後は八幡神社ではなく電波施設を見物して下山する予定である。

茂倉林道入り口である。菱町かるたの説明板がある。車はここより西100m程の場所にゆったりとした広い路肩があり、そこに止める。 確かに菱町かるたの説明板やこの案内板だけを見ると誰でも気軽に行けそうな気になりますが。
今回初めてGPSmap60Csxが衛星をロストしてしまいました。
さすがに高感度のSiRF StarIIIチップといえども30mを超す木々の林立する昼なお暗い杉林では苦戦の様です。
3段の滑滝の1段目です。
水量が乏しく、おかげで労せずして通過できます。
かわいそうに子供の猪が沢の岩の上で死んでいました。
たぶんガケから滑落しで岩の上に落ちたのでしょう。
ルートはガレています。
倒木も多く、決して決して歩きやすい道ではありません。
石灯籠の笠です。やまの町桐生によると10年程前に桐生山野研究会のhisiyamaさんが沢から拾い上げられたそうです。 沢が2つに分かれますので、事前情報通りに左の沢を直進します。
大岩を左に巻きます。このあたり目印テープも見受けられます。
この直登は結構効きます。
あれが目指すお釈迦様のおわす座禅窟でしょうか。
事前に見当を付けていた場所はこの辺なのであるが。
辿り着きました。お釈迦様のおわす洞窟です。 優しい穏やかなお顔のお釈迦様です。
入り口の灯籠の様子です。

実はハイトスが来たときはお釈迦様のおわす2段の石組あたりまで落ち葉が吹き込んでいました。

参拝すると、お釈迦様が「せっかく来たのだからそこの熊手で落ち葉を掃除していきなさい」と仰るではありませんか。

岩窟の中に熊手があり、臨時の寺男となりましたとさ。

 

さて尊顔を拝して後は稜線に向かいます。

洞窟の左手から登ります。

一度左手斜面を登り洞窟のある大岩を巻くようにして、岩の裏手側に登ります。

稜線が見えてきました。しかし土の斜面なので登りにくい。
こんな所にも赤いテープの目印が。
上から登ってきた斜面を見る。結構急です。踏み後は鹿の足跡のみ。
しかしテープが有るのでここを登る人もたまにはいるものと思われる。
稜線に辿り着いて一安心です。この斜面の登りはきつかった。
空のペットボトルが細木に結びつけてあったが、目印のつもりだろうか。
少し行くと本日のもう一つの目的であります「つなぎ石」を右手斜面に発見。しかし草木の繁茂期等はうっかりすると見逃す恐れ有り。
紹石山神です。つなぎ石を見守っているかのようです。 つなぎ石の接合部の拡大。よくまあ今まで落ちなかったものだ。
前仙人ヶ岳(仙が沢)に到着です。ここで今日初めての夫婦のハイカーに遭遇。文昌寺から来てここが目的地だそうです。夫婦曰く「何で山頂なのに沢なの」と素朴な疑問らしい。私に聞かれても困ります。 これから先はほとんど下りのラクチン下山です。
この分岐でハイキングコースと分かれ、八幡神社方面へ向かいます。
ハイキングコースは左、ハイトスは右へ。
ちょっとだけ急な斜面を下ります。その後は明確な踏み跡は有りませんが、歩きやすい尾根歩きとなります。(少し小薮はあったが)
かなり下った所で岩が目立つコブのような場所です。
(どうもこのあたりで右への分岐が有ったと思われる。)
右手にアンテナ設備が見えます。あれ、いつの間に要注意の分岐を過ぎてしまたのだろうか。結局あにねこさんと同じ下山ルートとなりました。
本当はあの施設に向かう予定だったのだが。
くっきりとした山道を下ると石祠があり、八幡神社の裏手に出る。 八幡神社です。歴史は古いようで元文4年(1739)建立だそうです。
八幡神社奥の院の様子です。彫刻が見られます。 悠久の平和を祈る八幡宮。(菱町かるた)
後は駐車場所の広い路肩まで車道を歩きます。

途中に菱町かるたが二つほど。

一つは養護学校で、もう一つは土壁の氷倉です。

冷蔵庫が普及する前の昭和20年代まで、冬の氷を倉で保存し、夏に氷を使う昔の冷蔵庫用?の氷として出荷していたらしい。

これで仙人ヶ岳山塊での探索ポイントが二つ減りました。

後は高戸山を訪問したいと思っている。

 

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