○ 天道山

【登った日】 2023年 6月 10日(土)
【天  候】  晴時々曇り
【山の名前】 雷電山(157m) 天道山(170m) あわぎ山(190m)  山川浅間山(130m)  福徳山(112m)
【時  間】    9:05〜15:45
【同行者】  おK3
【コース】    長林寺〜威怒神社〜鹿島神社〜雷電山〜小岩峰〜天道山分岐〜天道山 〜天道山分岐〜あわぎ山〜山川浅間山〜福徳山〜天満宮〜長林寺

冬の里山シーズンに歩こうと考えていた足利の低山に出向いた。
雷電山から南へ稜線を下り福富山まで足利100名山を5山巡るのであるが全て200m以下の低山であった。
あにねこさんが昨年の2月に歩かれたルートを参考に・・・では無くほぼそのまま後追いすることにした。w


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。

長林寺の駐車場に停めさせてもらいます。
正確には山川長林寺というのでしょうか。
縦走路と同じ距離の車道を歩きます。最初に車道歩きのほうが良いでしょう。でも長いウォーミングアップだなぁ。
石灯籠 雨降山の刻字。 威怒神社に参拝します。
1時間掛けて鹿嶋神社に到着。
トイレをお借りして車道をそのまま登ります。
あれ、車道はすぐ行き止まりだな。
まぁ雷電山に向けて最短距離で登りましょ。
これが結構急登で汗を絞られます。
藪はないですが。結局本日一番きつかった登りです。
雷電山山頂。今日唯一遭遇した登山者が先着でした。われらと同じく足利百名山巡りとの事。三角点峰です。
なだらかな稜線歩きとなります。 稜線上にぽつりと山神宮の石祠。
露岩が出てきました、 小岩峰。この岩に登ってみると・・・。
足利市街が見渡せます。 189m峰にてランチタイム。まずは冷えたノンアルで。美味しいのです。
腹も満たされて出発です。 濃い踏み跡と合流。大坊山への縦走路ですね。
天道山分岐にはベンチ。 15分ですか。往復で30分ですかね。その先は✖だそうです。
さぁ天道山に向かいましょ。露岩を越えます。 展望の良い場所にはケルンが。
どうでもいいけど結構下るなぁ。ずっと下りですよ。 真新しいい石祠の屋根が外されていますよ。
何の残骸なのでしょうか。
神社の社殿の一部だったのかな。
天道山頂上の石祠も屋根が外されてますよ。
中には御神体の丸石。
山名版を背景に記念撮影。さぁ、戻りましょ。 戻りはずっと登りになります。ケルンの場所は好展望。
天道山分岐に戻りました。行き15分ですが帰りは25分ですね。 踏み跡が大きく分岐します。ふと左手を見ると・・・・。
健脚者コースの下に小さくあわぎ山の文字が。はい、わかりました。 あわぎ山にはあっけなく到着です。
毛野新町方面が一望できます。 この岩場の先へは行かずに右に下ります。
先ほどの健脚者/初心者の初心者コースを戻っているようです。 174m峰に向かうにはこのあたりかなという場所に赤テープ。
赤テープの巻きつけてある板には大月町。
右に下れば大月町なのでしょう。
山標石。
笹と笹の間に蜘蛛の巣が張り渡されておりうっとおしい。 174m峰に到着です。山名版の類はありません。
自衛隊道路を横断します。ここは右へ。 踏み跡が幅広くなってきましたよ。
初心者コースは長林寺へ下ってしまうので直進。 鎖が出てきましたが、お飾りのようなものでしょうか。
頂上に着いたようです。 山川浅間山山頂の石祠。
山名版。第6座だそうです。 もうこのあたりはほとんど大坊山へのハイキングコースの様です。
長林寺へ下る階段が見られました。 道了堂というらしい。
ここも下ると長林寺へ行ってしまうので途中まで下って戻る。 小広い開けた広場に出ました。
ここには紀元二千六百年記念の石柱。ここで荒神山へ向かうべく藪に突入するがおK3は行く気なし。 あにねこさんも「夏には入り込みたくない」とおっしゃっていた場所ですのでおとなしくあきらめて福徳山へ向かいます。
緩く下って登って・・・。 福徳山山頂。本日最後の目標ピ−クです。
最後の水を飲み干して下りましょ。 ありゃ、何か怪しい雰囲気が。
防獣柵でした。結構ガチガチに結ばれているので解除不能。 しょうがないのでコンクリに登り支柱を頼りに跨ぎました。
乗り越えて支柱を見ると「福徳山→」。通行止めということですね。
山川長林寺の駐車場に着きました。

なんと朝の3台がそのままでした。

5時間程と思っていたのだがとんでもない、6時間40分も掛かってしまった。

200m以下の低山の稜線歩きと思ってたら結構きつかった。

いや、やはり普段の歩きをさぼっているから必然なのでしょう。

最後のアクシデントもあり二人とも喉が乾いてしょうがない。
車道に降りて最初に見つけた自販機でコーラとサイダーを買って一気飲みしてしまいましたよ。
次回からは凍らせたものを4本持参しなくてはならぬな。

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