○ 椿山

【登った日】 2023年 3月 5日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 三日月山(150m)  雷電山(220m)  鳩の峰(317m) 馬坂山(256m)
【時  間】    8:50〜14:05
【同行者】  おK3
【コース】   足利松田郵便局…三和公民館 …松田天神山 …379m標高点…椿山…379m標高点…送電鉄塔 …榛名山石碑 …東山 …稲荷山…境宮神社…足利松田郵便局。

石尊山〜深高山の南側の山稜は石尊山の南の彦谷湯殿山は歩いているが、深高山の南側は目立つ対象の山もなく空白地帯となっていた。
松田町界隈の里山は以前からあにねこさんが歩いておられるのは認識していたが、今回またしても参考にさせてもらい椿山への周回路を辿ってみた。
駐車場所は登り口の三和公民館にするか、下山予定の松田郵便局の駐車場にするかと考えて、やはり戻りの車道歩きが少ない方が良いのではと広い松田郵便局の駐車場に止めさせてもらう。
土日は休業でしょうから大丈夫でしょう。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。

足利松田郵便局に駐めさせてもらって車道を歩き、登山口となる三和公民館へ。目標となる石の鳥居を発見。 石の鳥居を見つけたのは良いが、登り口がはっきりしない。
ここかしらね。登った形跡がありますね。
直ぐに鳥居に。ここに至る参道が厳しいなぁ。 少し登ると右手に織姫神社跡が見えたので寄り道。
元に戻りなだらかな登りに復帰する。 すると突き当たりに廃屋の様な神社跡。
中には3つの木の祠。遷座されたものと思われる。 神社跡の裏手から稜線歩きとなる。
直ぐに石祠のある最初のピーク松田天神山到着となる。 十数メートル上には天神山の山名板。
伐採地と作業道が出現。 黙々となだらかな斜面を登る。
送電鉄塔への分岐は直進。 少し昇ると・・・。
379m標高点ピーク。 下って登ると次の鉄塔が見えてきました。
この鉄塔は直下を通過しましょ。 立派な舗装林道に飛び出しました。
深高山が正面にデンと構えておられますよ。
正面からは取り付けないので右か左か。エイヤで左に行くと指導標がありましたよ。深高山、仙人ヶ岳方面とありました。 なだらかな尾根筋を歩いて行くと・・・。
松田山419.60mの山名板。あれ椿山はまだ先かな? と思ったら三角点もあるし間違い無い。
まあたらしい椿山の山名板がありました。No.120だそうです。 本日の目的地で記念撮影。椿の木と思われる木がチラホラと見受けられるが咲いてはいない。
ランチにはちょっと早いので復路の途中で適当な場所で・・・。 結局送電鉄塔分岐を鉄塔まで降ってランチとなりました。
復路を辿りこの分岐地点で309標高点峰方向へ降ります。 そこそこ急な下りではありました。滑らないように。
309標高点ですがちょいと降りれば鉄塔です。でももういいです。 此方の尾根もそこそこ歩く人がいるようで踏み跡もテープもあります。
完全に乾いた落ち葉はすべるのでゆっくりと降りましょう。 右手下方に粟谷町の集落の一部が見えてきた。
なだらかな尾根を降りてゆくと石碑が出現。
「榛名山神社」明治廿四(1891)年建之と彫って有りますね。
送電線分岐以降はとくに何も無い尾根であったがこのような石碑等があるとアクセントになりますね。
次に現れたのが三等三角点。 32座の東山の山名板。
どんどん降ると第58座稲荷山。ここまで来ると直ぐ麓です。 この標高まで降ると椿が咲いています。
稲荷山からの下りは結構急峻です。
赤テープに導かれてゆっくりと降ります。
樹木があるので支えにしながら慎重に降ります。
この最後の下りが本日一番神経を使ったかなぁ。
無事麓まで降りて数基の墓石を見ながら民家脇まで行くと境宮神社。 車道に出て駐車場所まで100m程の歩きだが、松田川にまるまると太った鴨が十数匹もいて眼を引く。
駐車場所の松田郵便局まで戻りました。

やはり遠慮がちになるのでこの位置ですね。

隅っこに駐めておりました。

あら、1台増えてますよ。

郵便局の駐車場にしてはやたら広いなぁ。

お世話になりました。

距離といい里山度?といい丁度良い具合のあるきとなりました。

考えてみれば桐生周辺の里山はほぼ歩き尽くしているのであるが、お隣足利はまだまだ未踏の山が結構あるのである。

しばらく此方方面に出没することになりそうです。

 

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