○ 鳴神山 カッコソウ

2013年5月11日 9:30〜10:45 単独。

折角の休日の土曜日であるが天気予報は小雨のようである。
午前中はなんとか持ちそうなので速攻でカッコソウを見に行くことにした。
午後に孫来襲の為早く帰って掃除の手伝い等をし無くてはならぬのです。
開花の情報についてはこつなぎさんの記事で今週辺りが良さそうであるとアタリはつけておいたのである。

基本的にあまり花について興味を示しはしないのですが、ヤシオツツジ、コマクサ、カッコソウ、なるかみすみれ(まだ見たことは無い)は別です。

時間節約のため今回は赤芝林道の途中まで車で行ってしまう。 鎖が無ければここまでこれるなぁ等と思いながら登山口へ。
赤芝ルートも整備されております。 山ツツジがちらほらと。
椚田到着。指導標が新しくなっていますが、椚田の文字が見えません。 こつなぎ橋方面に少し降るとカッコソウ北保護地。咲いてる咲いてる。
八分〜九分咲きといったところか。先客はご夫婦が1組だけ。 一番良さそうなショットがこれ。
先客のお二人は「もっと花を訪ねて何度でも、なんとなく毎週どこか山歩き」のご夫婦でした。
こんなところでバッタリとはビックリである。

奥様のみちほさんとは八海山の滑落の件でメールをやり取りしたこともあるのである。

最初は判らないので「カッコソウの盗掘などケシカラン」等と話をしていたのですが、そのうち写真に撮ってブログへ・・・等という話を聞き逃さないハイトスはすかさずブログ名を尋ねると・・である。

あまりのまさかの偶然に最初は失礼ながら笑ってしまいましたよ。

改めて自己紹介の後は山の先輩であるお二方に色々とお話を伺い将来の糧とする。
ご主人とは「富士山は見る山である」との意見の一致を見た。(^^)

又どこかで会いましょうとお別れする。
なんていってるがすぐに再会出来るでしょう。(^^)

さぁ、帰って掃除のお手伝いをしなくては。

お二人はこれから鳴神山の頂上に向かわれるようです。

自宅からの往復が2時間も掛からない椚田のカッコソウ保護地訪問でした。

なお、カッコソウの実際に近い色や雰囲気は上記こつなぎさんの記事を推奨いたします。

最後にこのようにカッコソウの姿が見れるのもカッコソウ保存会の方々のご尽力によるものですね。
頭が下がる思いです。

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