○ 宮浦之岳
2016年11月4日(金)〜6日(日)
「屋久島・宮之浦岳登山」ツアーに単独参加しました。
1日目 羽田空港⇒ ⇒ 鹿児島空港→ →鹿児島港・・高速船トッピー・・・
宮之浦港→ →屋久島環境文化村センター→ →安房・ホテル屋久島山荘
文化村センターでは屋久島について学んだ。
2日目 昨夜は8時過ぎには横になったが登山への不安で緊張している事と4人部屋で慣れない為かなかなか寝付かれなかった。
あせらずにただ横になって体を休めることにした。そしていつの間にか眠っていた。
3時半過ぎに起床し朝ごはんのお弁当を無理やり飲み込んで5時出発。
淀川登山口まで車で50分程かかった。
登山口では登山道やトイレの整備のための資金として500円寄付をした。
そのお礼に屋久島杉の箸置きを1個もらった。杉のいい香りがした。
ツアー客19人を無作為に三つに班分けしてそれぞれに現地ガイドさんが付いてくれた。
そして1時間程歩いたところで速い・普通・ゆっくりの班に組み分けた。
普通班に組み込まれた。
軽くストレッチをして身支度をして6時6分に出発した。
ガイドさんが一人ずつ写真を撮ってくれたり休憩も所々で取ってくれたりと結構ゆったりした山行でした。
午後4時半過ぎに下山できた。
約16キロ・コースタイムが9時間20分なので休憩込みで10時間半程ならば良いペースかと思います。
淀川登山口。ヘッデンを点けて出発。 (画像は帰路じ撮影したもの。) |
魚が住めないのではないかと思われるほど透き通った綺麗な川、淀川です。淀川小屋は近くに水場もあります。 その先にも数カ所水場がありました。 |
陽が差してきたのでヘッデンを消す。 | 豆腐を包丁で切ったようなトーフ岩です。 |
屋久島の山々は岩で出来ているので山肌からは多数の露岩が見られます。その為長い行程でも登山者の目を楽しませてくれています。 | 山頂までの約半分まで来ました。 |
花之江河は日本最南端の高層湿原です。 | 黒味岳への分岐点です。 |
数ヶ所ロープを利用して大きな岩を登りましたが難しさはありませんでした。 | 正面に宮之浦岳山頂が見えます。 麓は晴れていても山頂付近は雲で見え隠れしています。 |
九州三番目の標高の栗生岳。1867m。石祠がありました。 | 宮之浦岳山頂です。九州最高峰!。三角点もありました。 |
木道や木製の階段で自然環境を保護しています。 | ヤク鹿は本州の鹿よりも体が小さいです。おしりにハート型の白い毛があり、可愛いですね。ヤク猿も見かけました。 |
お天気にも、メンバーにも恵まれて楽しい山歩きが出来ました。
感謝。 |
○おまけ
5日の夜は屋久島夢祭りで花火が綺麗でした。 | 6日は安房の渡し船で朝食を摂った後、大川の滝へ。 |
中間ガジュマル。亜熱帯樹です。 | 千尋滝。今日は水量が少なめです。 モッチョム岳への登山口もありました。 |