○ 阿蘇山 祖母山 九重山 開聞岳 霧島山
九州5座
期日 2018年 11月16日(金)〜20日(火)
11/16(金) 羽田空港---福岡空港---福岡高速・九州自動車道---阿蘇山公園道路
---砂千里駐車場出発(14時20分)・・・中岳(15時50分)・・・阿蘇山/高岳(16時15分)・・・中岳・・・砂千里駐車場(18時)---阿蘇内牧温泉・阿蘇プラザホテル宿泊
11/16(金) 阿蘇山
桐生駅南口AM3時出発して羽田空港に6時着。JAL8時5分発に搭乗して福岡空港に10時着。 | 今から向かう阿蘇山を車窓より眺める。 |
中岳火口園地 | ガレた登山道を登って行きます。ここで折角持ってきたヘルメットを使用するのでしょうが着用しなかった。 |
前方に今回のツアーの最初の目的地・中岳があります。 | 中岳山頂 初日から雨具装着(TT) |
高岳山頂 1592M 肥後の国と読むらしい。 | 歌の文句に「阿蘇は火の国」とあるようにいくつもの火山で成り立っているのがわかります。 |
薄暗い雨の中なんとか火口が写真に収まりました。 | 距離を短縮するために帰りは砂千里ヶ浜の中を歩いた。深く沈むこともなくサクサクと歩けた。膝には優しい。 |
登山の歩行時間は短かったが、何しろ寝不足のため非常に疲れを感じました。
温泉に入って体を癒しホテルでの美味しい料理で力をつけて明日に備えた。
11/17(土)祖母山 (五ヶ所コース)
一の鳥居「祖母嶽神社」林道工事のため登山口よりも2.2キロも手前の一の鳥居からの出発となった。 | 北谷登山口より風穴に向かった。 |
大小の岩に気をつけながら歩きました。 | めざす祖母山が見えます。 |
はしごやロープが数か所あり慎重に登りました。 | 山頂 宮崎・大分・熊本の3県をまたがる大きな山でした。 |
頂上には一等三角点と石祠があります。 | 避難小屋・以前は管理人が常住していたが現在は無人です。 |
国観峠 遭難救助用臨時ヘリポートを設けるほどの平たい広い場所でした。 |
広い峠にはお地蔵様がおわしました。 |
三角点 |
千間平を通って標高1300M当たりから旧道を下りました。 以前は藪で荒れていましたが国体のため再び登山道が整備されたそうです。そのため登山口から一の鳥居までの2.2キロを歩くことなく駐車場へ着くことができました。 |
ホテルに向かう途中で三秀台・ウェストン碑を見学しました。 | 三秀台より祖母山の横にある障子岳が見えます。 |
三秀台より今日登ってきた祖母山が見えました。
天気にも恵まれて今回の山行では一番の長距離でしたがスムーズに登りきれました。 |
11/18(日)九重山
薄っすらと朝焼けの中に由布岳の双耳峰の姿が見えます。 登りたい山の一つですが多分縁はないでしょう。 |
展望台 春にはミヤマキリシマの花木が咲き誇り山一帯がピンク色に染まるそうです。登山の支度なしでここまで来れます。 そして十分堪能できます。 |
根子岳や阿蘇の山々が見えます。伝説によると根子岳のグシャッとした山の形は神様が怒って手でつぶしてできたそうです。 | 今は薄茶色の山ですがミヤマキリシマの花を想像しましょうか? |
前方に久住山が見えます。 | 美しい青緑色の御池を見ながら中岳に。 |
中岳山頂 日曜日で晴れていたのでどこの山頂も混んでいました。 | 天狗ヶ城山にて。 |
はるか遠方に歌で有名な坊ガツルの湿原が見えます。 | 久住山にて。 |
牧ノ戸レストハウスで九州5座の山バッチを購入しました。 大分・竹田から鹿児島の指宿の宿まで約5時間30分もかかりました。長いバスの旅でした。 |
ホテルで「砂むし風呂」に入り満足できた1日でした。 |
11/19(月) 開聞岳
朝も温泉に入り気分上々でホテルを出発 | ふれあい公園より歩いて登山口に。2合目になります。 |
大きなシダ類が茂っていたりして南の国のようでした。 | 仙人洞 |
開聞岳は二層に分かれていて途中から大きな岩を登って行きます。 狭い一本道なのですれ違いには気を使いました。 |
きょうの山頂も混みあっています。 |
三角点 | 狭い山頂です。 |
頂上から噴煙を出している桜島がみえました。 | 今登ってきた開聞岳の頂上には雲がかかっています。 |
ホテルに向かう途中に池田湖に寄り「イッシー」をパチリ! |
11/20(火) 霧島山
今日も良い天気で気分晴々。 まずはホテルの敷地内にあります「殿湯神社」にお参りしました。 |
若山牧水の歌碑です。 |
ストレッチ体操をして歩き始めました。 | 木道や階段をひたすら登って行きます。 |
避難小屋 | |
今回の山行ツアーの最後の頂上です。 三角点 | 頂上からの風景 |
白い噴煙をはく新燃岳 | 大浪池 |
下山して振り返ればなだらかな韓国岳が見えます。
近くの「えびの高原荘」にて汗を流しサッパリして鹿児島空港に向かいました。 羽田空港からはちょうど良いリムジンバスがなかったので新幹線で高崎経由で桐生に帰って来ました。 |
今年の山行ツアーでは雨に降られて残念な思いもしましたが、
今回は1日目の阿蘇山は雨でしたが、それからの4日間は天気に恵まれました。
とても有難かったです。
山もアルプスに比べればそんなに厳しくもなく、またホテルに宿泊して各地の温泉も楽しめました。
食事も美味しかったです。
そして、何より5座を登って99座となりました。残すは「奥穂高岳」となりました。
最後の百座目はハイトスさんと一緒に目指したいと思っています。
来年の夏、天気の良い日に\(^^)/