○ 天神山 馬見岡蓮華升麻の森

平成21年8月14日 13:35〜14:00 単独

蓮華升麻といえば鼻曲山や榛名の相馬山、赤城自然園等があるのだが、地元の笠懸にも小規模ではあるが馬見岡蓮華升麻の森と言う、そのものズバリの名の付いた場所がある。

空いた時間ができ、車で15分ほどであるので行ってみた。
花は咲いていたが、事前情報通り藪蚊がいっぱい。
今回はおまけにすずめ蜂が1匹、恐ろしげな羽音をたてて飛び回っているではないか。
すずめ蜂は刺激しないように、そして藪蚊対策には今回「おそとでノーマット」をぶら下げた。

「おそとでノーマット」の効果であるが、確かに体の周りには寄りついて来なかった様な気がするが、半端な藪蚊の数ではないので
やはり腕を4箇所ほどやられた。
これは撮影に一生懸命になり無防備に腕を伸ばした為、守備範囲外となりやられたのかも知れない。

どうでも良いことだがカワチ薬局へは「おでかけカトリス」を買いに行ったのだが無かったのである。
そこで「おそとでノーマット」になったのだが、薬局チェーン店も得意、不得意なメーカーが有るのだろうか。

所で肝心の蓮華升麻の写真であるが、だんべいさんや、こつなぎさんの様に撮れるはずもなく、うまく撮れればここではなくて写真の小部屋に出したいところであるが、
あまりにもピンぼけばっかりなので恥ずかしい限りである。

コウシン草の時もそうであるが、コンデジは小さいものを対象とした接写に近い用途は向かないのか、それとも腕が悪いのかうまく撮れない。

それでも雰囲気だけでもとアップすることにした。

駐車場入口の様子。公衆トイレが見える。 馬見岡凝灰岩露出地の看板のある木階段を登っていきます。
立派な看板が二つも立ててあります。 徒歩数分。あまり株数は有りませんが、10個以上咲いています。
少しボケ気味がこの花の良さを醸し出したりして・・等と言い訳。

柵から腕を伸ばして撮ったりしたのですが、この程度。

花の写真を撮りに来たのだからせめて三脚くらい用意すれば少々遠方の花も少しは綺麗に撮れたのかも知れないが・・・。

これ以上書いても言い訳になるので止めておく。

 

せっかく天神山と呼ばれる丘陵に来たのだから頂上に行ってみましょうかね。

でも今日は山歩きの準備はしてきていないのだが。
靴もウォーキングシューズだし。

石祠です。天満宮と有りました。 藪藪ですねぇ。今日の目的は達したのでこの辺で戻りましょ。

真夏の里山、しかも普段だれも訪れない天神山の頂上付近。
案の定藪でした。

蜘蛛の巣を払いながら藪をかきわけ頂上付近をうろうろしましたが三等三角点と山名標は見つかりません。

おかしいな、石祠のすぐ先にあるはずなのだが。
この時期にこれ以上藪歩きしてもしょうがないので適当な所を下りていったら竹藪に出たのでやれやれ。
竹藪を少し戻ると蓮華升麻の道に戻れました。

蓮華升麻は画像のようにまだまだ蕾が沢山有りましたのであと2週間は楽しめるでしょう。

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