平標山 仙ノ倉山
【登った日】 平成21年 6月20日(土)
【天 候】 晴れのち曇り
【山の名前】 松手山(1613.6m) 平標山(1983.7m) 仙ノ倉山(2026.2m)
【時 間】 9:10〜16:20
【同行者】 おK3
【コース】
元橋駐車場〜松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜平標山〜平標山の家〜元橋駐車場
気ままな男の山歩きの平標山・仙ノ倉山・大源太山
2009/6/12を読んでいたが、とても同じ事は出来そうにないので
2日に分けてこの3つの山を訪問する計画を立ててみた。
初日は平標山と仙ノ倉山である。
あわよくばエビス大黒もと思ったが、我々の足ではちっと無理が有るので今回諦めることにした。
二日目は三国山から大源太山に行くことにする。
二日目も同じ山域なので苗場の旅館を山小屋代わりにして泊まることにした。
本橋駐車場は満杯状態でした。何とか一番奥の拡張中の場所に駐車できました。まるでショッピングモールの駐車場みたいですね。平標は大人気です。ビックリしました。150台以上ということですね。 | 駐車場から徒歩数分で登山口です。 松手山経由平標山の看板から登山開始です。 おK3が颯爽と登山口に取りかかります。「さぁいくぞ」って雰囲気です。 |
途中に綺麗な花が。タニウツギという花です。 | 松手山へはひたすら登る、ただひたすらに。ロープあり、木道あり。 |
休憩地に最適な送電線鉄塔です。何人も休憩しています。 | ベニサラサドウダンというツツジの仲間。 |
遙か前方に平標がどっしりと構えています。 名前の通りに遠目にはなだらかな山に見えます。 |
松手山に到着です。 ここまで登りが続くのでややきつかったかな。 |
振り返れば霞んでいますが苗場山が見えました。 日本百名山ですね。特徴的な形なので荒船山を連想します。 |
登山道を見上げると、登山者がポツリポツリと間隔を開けた行列を成して、それがピークまで続いています。 |
登山道は良く整備されています。植生を損なわない為の配慮の木道ですね。 | ヨツバシオガマです。 |
ハクサンイチゲの群落です。高価そうなカメラで登山道の側にある高山植物の写真を撮っている人が何人もいたなぁ。 | 花を眺めながら登ると山頂に到着です。眺望は残念ながら・・まるで雲の中ですので。山頂は人だらけなのですぐに仙ノ倉山に向かいます。 |
高山植物のお花畑の様子です。白、紫、黄等まさに色々です。 | 仙ノ倉山への登山道も木道など良く整備されています。 |
所々に風雪に耐える頑丈そうな道標が。高山植物を大切に!。 | やっと辿り着いた仙ノ倉山山頂ですが・・・。強風と靄の中でした。 |
平標に戻って今度は山の家に向かいます。背景は真っ白ですね。 | 背景どころか数十メートル先も見えづらくなってきました。 |
先方に小さく平標山の家が見えてきました。 | 平標山頂から山の家へのルートにはコイワカガミが多く見られます。 |
平標山の家につきました。結構きれいです。 | 小屋の東テラスから見た笹穴沢の上流部の様子です。 |
駐車場へ向かって雑木林の中の下山道を下ります。 | 林道にでました。この場所が小屋方面への登山口でもあります。 |
登山口にはこのような説明が。今が花の見頃の様です。 | 後は駐車場まで林道を下っていきます。所々にあるこの看板ですが、何に注意すれば良いのでしょうか。 |
ずっと林道歩きだと思って居ましたが、途中で駐車場方面の案内板により沢沿いの林の中の道に誘導されました。
駐車場に着くと、満車状態であった駐車場も閑散としており、数十台程度になっていました。 駐車代金500円を支払って今夜のお宿へ向かいます。 駐車代金500円ですが、駐車場の整備、トイレの維持管理、登山道の整備など考えますとしょうが無いことなのかもしれませんね。 有料化は昨年の夏からだそうです。 |
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元橋駐車場から三国峠方面に向かい17号沿いにある「本陣」が今夜のお宿です。
温泉は三国峠温泉「峠の湯」だそうです。 どうせ明日は三国と大源太です。 桐生まで帰ってまた明日に出直すのは効率悪いですよね。 よって事前におK3がWEBで予約しておいてくれたお宿に宿泊する事になりました。 テント泊、または山小屋泊は当然の如く却下されました。 このお宿ですが、きれいで従業員の方たちも親切で接客がきちんとなされており、料理も十分満足のいくものでした。 コストパフォーマンス良しです。 |