戸神山
【登った日】 平成21年3月29日(日)
【天 候】 晴れ
【山の名前】 戸神山(771.7m)、高王山(765.9m)、716m峰
【時 間】 10:30〜14:30
【同行者】 おK3
【コース】 駐車場〜戸神山〜高王山〜716m峰〜林道〜戸神山〜駐車場
昨日は予想外の雪で大変だった.
今日は雪のおそれのない戸神山に寄って帰ることにする。
老神温泉の宿でゆっくりと朝食を摂り、10過ぎに駐車場に着くと満杯状態であった。
全部で20台は駐車出来るのだが、何と2台分しか空いていない。
人気の山の様です。
駐車場です。あと1台で満車です。 | 登山口にある虚空蔵尊の鳥居。(別名牛寅神社とも言われるそうです。) |
鉱山跡コースは途中から岩場になります。 | 傾斜は結構急で、途中鎖場も有ります。このルートはファミリーコースでは無いですね。 |
林道合流点に付きました。ファミリーコースは林道を採る様です。 | 石仏が。 |
1時間掛からずに頂上に到着です。 | 早速記念撮影です。 |
低山ですが、眺めが良いのです。小野子三山の十二山みたいに。 袈裟丸連峰と皇海山が綺麗に見えます。 |
赤城山の勇姿です。 こうやってみると黒檜が最高峰で有ることがよく分かりますね。 |
子持山です。獅子岩もはっきり解ります。 | 浅間です。最近よく浅間を見える場所に行っていますね。 |
昨日登った迦葉山ですが、今日は吹雪いているようです。 あの頂上からはこの山が良く見えました。 |
人がいっぱいの山頂を後にして高王山へむかいましょ。直下で手作りの山名板を発見。 |
2つ程のピーク(1つは巻き道が本道で、戻りにはピークを通ってみました。)を越えると林道の終点に付きました。そこは広場の様になっていました。 | そこには「フォレストアメニティ歩道案内板」なるものが有り、ここからは林道と戸神山、高王山への登山道の他に石墨町、下発地町へ降りる道が有ります。 |
ここから高王山へは10分です。 | あっさりと高王山山頂へ到着です。城址の様ですね。 |
NHKとGTVのコンバータ設備が有りました。 | 山名板も有りました。ここで昼食休憩です。 |
さて、高王山からは北方向に2つピークが有ります。ハイトスは全部行きたい、おK3はここで戻りたい。結果間を取っての716m峰まで行くことになりました。 | 最初こそ踏み跡が有りましたが、そのうち無くなりました。 あまりこちらのルートは歩かれては居ないようです。 |
716m峰までは途中小薮がありましたが難なく通行可能です。 | 716m峰頂上です。残念ながら山名板が有りませんので山の名前は不明です。(後で会った地元のハイカーさんも知りませんでした。) |
戻りは小薮を避けて途中の鞍部から西に降りて林道に出る事にしました。 | 斜面から林道に出た所です。 |
林道高王山線ですが山陰となるところは凍結していました。 雪の上に鹿の足跡と思われるものが。 |
登山道に戻り、戸神山頂上直前に後ろを振り返ると高王山と716m峰が並んで見えます。 |
西方向には三峰山が平らで長い山容を見せています。 | 戸神山、岩場の下りです。慎重に降ります。 |
鉱山跡と言うことでいくつもの石垣の跡が見られました。
祠も有ります。
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これにて2日に渡る北毛、沼田近在の山行を終えましたが、迦葉山はこんな状態ですので当然誰とも会うことは有りませんでした。
戸神山では数十人。
しかし、高王山方面以降はやはり誰とも会いませんでした。
帰りの戸神山山頂は無人で、ゆっくりと設置してある双眼鏡で望遠を楽しみました。
すると鈴の音が。
地元の女性の方が軽装で登って来ました。
お話を伺うと、この山は地元でも人気の山で、12月には全山をイルミネーションで飾るとか。
又、日課のように登る人もいるそうです。
桐生の吾妻山みたいですね。