三十六童子 追記

【登った日】   平成 21年 11月 22日(日)
【天  候】   曇り
【山の名前】 三笠山
【時  間】  10:50〜12:30
【同行者】  おK3
【コース】   林道先端〜作業道分岐〜岩壁と小滝〜岩尾根〜烏天狗像〜三笠山大神像〜大岩〜林道先端

三十六童子関連探索において2点心残りがある。
一つは八大童子の慧光童子が見あたらないこと、もう一つは観音様がこの探索ルートのどこかにあるということ。
思うに慧光童子はあの崖のどこかにあり、前回見落としたのでは無いか。
また、観音様は三本杉の石祠の目印と三笠山大神の間にあると思われるので、沢の分岐と三笠山大神の間の大岩の
あたりにおわすのではないかとあたりをつけた。

我が家から登山口までは15分である。
地元川内の地の利を生かし昼飯前の探索続行である。

作業道から3本杉の石祠への分岐はわかり辛いので石を積んでみた。 滝の下の不動明王に再会。今日は雨ではないので少し鮮明に撮れた。
同じく八大童子の文字がはっきり読みとれる。 岩尾根方向に紅葉の残りを見ることができた。結構きれいであった。
慧光童子を探しに崖を登る。これは前回発見済みの矜羯羅童子。
濡れた岩場なので降りる時にはロープを使う。桐生みどりさんの様に丸腰で上り下りはとてもできない。慧光童子は見つからず。
慧光童子はあきらめて次は観音様の探索に移る。
岩尾根の反対側にも淡い紅葉の彩りが。
烏天狗です。これも前回より鮮明に撮れた。 三笠山大神も再掲。どうしても少し傾いてしまう。
観音様のおわす可能性が高いと踏んでいた大岩のある斜面ですが、残念ながら目指す像は見あたらず。 悔しいので戻りは沢沿いにずっと降りてみた。
視点が変われば見つかるかもという淡い期待を込めたが。

残念ながら今回の2目的は両方とも達成する事ができませんでした。

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