三十六童子 (川内名久木から三峰山周辺の散策)
【登った日】 平成 21年 4月 5日
【天 候】 曇り
【山の名前】 三峰山
【時 間】 13:50〜16:00
【同行者】 おK3
【コース】 作業道終点〜縦走路〜三峰山〜三十六童子〜作業道終点
先日桐生山野研究会のhisiyamaさんにお会いする機会があった。
その時に地元川内の三十六童子の場所を伺った。
「なんなら案内しましょうか。」とご親切なお申し出をいただき恐縮いたしました。
まずは自力で教えていただいた場所を散策してみました。
作業道の終点までなんとか車(2WD)で行けました。 | かなり古い道標が。三峰山登山口です。 |
道なりに進むと沢の反対側に赤のテープを見つけたので、ここで地形図の点線道から外れ、東へ進路変更する。 | 少し行くとhisiyamaさんに教わった目印となる3本杉と石祠を発見する。 なるほどここが基点となる場所ですね。 |
途中沢を直進する分岐もあったが、テープを優先してし登った。 なだらかな斜面をテープに誘われて登ると・・・。 |
吾妻山、鳴神山の縦走路に出てしました。 やっぱり分岐を直進するのが正しかったようだ。 |
縦走路に三峰山の石祠が有る。 | その先が三峰山の山頂である。 |
大きな三峰山の石祠は少し右(東)に傾いているそうだ。 言われてみればそうかもしれない。 |
小休止していると「三十六童子を経て名久木登山口へ」という道標を発見。今まで何度もこの山頂に来ているが気がつかなかった。 |
道標に従い斜面を下る。そこそこの踏み跡がありました。 | 下って最初に目に入った石像です。以下三十六童子の画像です。 |
肩から上が無い石像。 | 首の無くなった石像。 |
後は沢に沿って下って戻ろう。しかしガケに出てしまって降りられない。 | しょうがないので岩場を大きく巻く。 |
この岩の上にも何かあるのかなと探すが見つからない。 | ここはちょっと急なのでおK3は慎重に下ります。 |
先ほど降りようとして諦めたガケを下から見る。
ガケと言うより滝じゃないか。 今はたまたま水が無いだけの滝でした。 これでは巻いて正解ですね。 というより巻かないと降りられない。 |
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3本杉と石祠の基点に戻りました。
そこから北北東に尾根が延びています。 少し上に岩場がみえるので探索に出かける。 この岩場は歯ごたえ有りです。 岩場を過ぎても特に石像などはなさそうですので戻りますが、先ほどの岩場は登れても降りるのは危ないので迂回し、杉林の斜面を下ります。 この上のピークが御岳山か三笠山では無いかと思われるが、次回お会いしたときに聞くことにしましょう。 |
桐生山野研究会のHPでhisiyamaさんが紹介されていた「川内名久木から三十六童子」の石像を見てこようと出かけたのですが、
三十六童子は20体以上を写真に納めることが出来ました。
周辺を掘って探せば36体全て見つかるかも知れません。
残念ながら紹介HPの三笠山大神と烏天狗は場所が違うようで見あたりません。
後で又教えてもらうことにしましょ。