○ 鳴神山 (鳴神山〜吾妻山縦走)

【登った日】 平成 25年 2月 17日(日)
【天  候】  晴れ
【山の名前】 鳴神山(979.7m) 三峰山(697m) 大形山(681.5m) 吾妻山(481.1m)
【時  間】    9:20〜16:40
【同行者】  おK3
【コース】    駒形登山口〜鳴神山〜花台沢の頭〜三峯山〜大形山〜雌吾妻〜吾妻山〜川内観音堂

 昨日のリベンジで再度利平茶屋へ向かう。
今日は自宅からも赤城が綺麗に見えるのだから大丈夫とふんでそそくさと出かけたのであるが・・。
なんと駐車場に着くと昨日と同様に雪煙が竜巻状になって乱舞しているでないか・・・。
晴れていても風の強さは昨日よりは弱い程度で、・・・またしても敗退となり昨日と同様に鳴神山の駒形登山道にやって来ました。
よし、今日は鳴神山から吾妻山への縦走に切り替えることにましょ。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

鳴神山登山道の最初から積雪が少々。 沢の様子。
壺足で登れますね。 おK3はダブルストックで。
肩の広場に到着。相変わらず雪は風で飛ばされておりますね。 狼の狛犬さんは黄色いマフラーをお召しになっております。
頂上への岩場の登り。凍結部有りで慎重に登った。 山頂。案の定雪は飛ばされていた。
定番の風景。この写真を撮ったすぐ後に女性3名男性1名のパーティが到着して賑やかになる。 今日は男体山もくっきりと見えます。
もう一名男性の単独行さんがやってきた。
これから降る吾妻山へと続く山々。 浅間方面は少し霞んでいた。


久々にくっきりとした展望を楽しめたのでパノラマにしてみた。

ランチには早いので縦走路に入る。トレースは昨日のものがはっきり。 尾根は一部雪が飛ばされているので歩きやすい。軽アイゼン装着。
雪は深いところでもこの程度。ワカンは不要。 花台沢の頭。山名標識と三角点。この名板は何故か沢が抜けている。
南向き斜面は一部雪が無くなっていた。途中で風を避けてランチをとる。 三峰山。久しぶりです。石祠と石像にご挨拶。
金沢峠への下り。 金沢峠。さぁ午後の部一番の急登の始まりです。
先行するおK3。 後を追うハイトス。
大形山到着。ほぼ縦走路の中間地点です。 さらに進むと伐採地。桐生の町と吾妻山方面がよく見えました。
岡平。雪が結構残っているのはこの辺りまで。 伐採地は綺麗さっぱりと。
岩木戸山。ここまで来ると吾妻山のお散歩コースエリアですね。 降って村松峠。
登って堂所山(女吾妻山)。そして10分で・・・。 吾妻山山頂です。ここで休憩。ミカンを食す。
桐生市街。吾妻山の定番の景色ですね。 後は青葉台方面川内1丁目に降ります。
途中の展望台より赤城山。今日もリベンジは果たせなかった。ガクッ。 青葉台方面とはここでお別れで小倉山観音院方面へ。
小倉山観音院。
後は石段を降りて登山口です。
自宅に戻ってから駒形に置いてきたおK3号を回収に向かいます。

今回縦走途中で吾妻山から鳴神山を往復しているご夫婦に出会いました。
すれ違ったのが鳴神山の次のピーク辺りでありました。
しかし、なんとこのご夫婦に堂所山手前で追い越されてしまったのです。
立ち止まって少しお話を伺ったのですが、このピストンは休憩込み8時間掛からずに往復できるとのこと。
今日も8時半にスタートしたそうです。
何でもこの往復コースがホームグラウンドだそうな。

自分らよりも年配に見える方々なのですが、すごい人がいるものですね。

ホームに戻る