○ 鳴神山

【登った日】 2017年 12月 3日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 鳴神山(980m)
【時  間】    8:40〜16:40
【同行者】  おK3
【コース】    吾妻山観音堂入り口〜小倉山観音堂〜吾妻山〜大形山〜三峰山〜鳴神山〜駒形登山口〜吹上BS

身近な車を使わないお手軽な地元の鳴神山を吾妻山から縦走することにした。
戻りはおりひめバスで戻ってくることにして時間を調べてみると、吹上発が15:20と17:25が手頃である。
おもむろに自宅を8:30に出て川内の吾妻山登山口に徒歩で向かう。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

登山口入り口まで徒歩10分である。 小倉山観音堂。久しぶりだなぁ。
里山の紅葉ももう終わりである。 ちょいとだけ残っていた。
ほとんどの木々は葉を落としている。 吾妻山頂上は相変わらず賑わっているのでパス。
堂所山(女吾妻山)で一休み。 岩木土山(通称きのこピーク)。
今日は自然観察の森でも良かったのだが。 伐採跡地は植林が施されて苗木が結構大きく育っていました。
極楽とんぼさんの慰霊碑は9年の歳月を経てこのように。 晩秋では無くて完全に初冬の風景ですね。
あっけなく大形山に着きました。思い出してみるときつい登りがあるのは三峰山方向から南下する時でしたね。 金沢峠に降り立ちます。
ここで川内5丁目方面にエスケープと云う手もあるのだが。初志貫徹。
2山ほど越えると・・・。 三峰社と刻字のある石祠。三峰山の玄関ですね。
三峰山山頂。 なだらかな斜面を登り詰めると・・・。
花台沢の頭に到着。地形図の破線道はパッと見ではわからない。 鳴神山が見えてきました。
大きな岩が出てくると・・・。 肩の広場到着です。
今年の7月に完成した避難小屋。「なるかみ小舎」。
雷神(なるかみ)山を愛する会の方々による労作です。
中をのぞいてみました。土足厳禁。こぎれいな避難小屋です。
鉄パイプの骨組みで頑丈そうですね。
あらら、山頂の石祠の前に小さな鳥居が作られていました。 定番の風景。今日は日光連山から浅間まで綺麗に見えました。
さぁ、広土橋へ降りましょ。蓮華升麻の幼木が保護されています。 枯れ葉で足下が埋まっているのでっゆっくりと。
第二石門。そう言われれば石門に見えますね。 この作業道の為の橋も完成までかかりましたね。
広土橋登山口。さぁ吹上まで30分ほどの車道歩きが待っています。 途中紅葉の綺麗なスポットが残っていました。
このほか沢沿いにモミジの綺麗なスポットがあり、普段見過ごしているこんな身近な場所でねぇ・・と二人で感心しきり。 とっぷりと日が暮れてようやくバスがやってきました。
我ら以外に乗客はいるはずも無く。

吹上BSの停留所には16:40着となった。
発車時間まで50分もあるのでお湯を沸かして温かいココアとミルクを飲んで暖をとることにした。
本日の山行・・体力の維持には丁度良い負荷だった。
日帰り温泉は自宅に戻った後、広沢の「湯らら」でゆったりと体をほぐした。

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