○ 鳴神山
【登った日】 2019年 11月 30(土)
【天 候】 晴
【山の名前】 鳴神山(979.7m)
【時 間】 10:10〜14:10
【同行者】 おK3
【コース】 駒形登山口〜(西尾根)〜鳴神山〜(沢ルート)〜駒形登山口
紅葉の残る両崖山から行動山への縦走に行くつもりで地図なども準備していたのだが、案の定金曜日の酒宴がたたり朝早く起きられなかった。
往復では無くバス利用の予定だったためもっと早起きしなくてはならなかったのである。
そこで困ったときの赤城山・・ならぬ鳴神山に変更。
ここならば地図がなくても大丈夫だし。我が家から登山道まで車で10分だし。
駒形から沢ルートを往復するのも何なので久しぶりに西尾根から登ってみることにした。
広土橋はもちろんその下方の駐車場もいっぱいで、もっと下がって路肩にようやく駐車できました。てくてく歩いて普段目にしない石仏を拝んで・・・。 | 広土橋に着くと誰か単独の登山者が準備していました。 しかし鳴神山は人気があるなぁ。 それほど紅葉の名所でもなんともないのだけれども。 |
橋を渡ってすぐに西尾根に取り付きます。コンクリート道にいた単独行の人が怪訝そうに見上げていましたが・・。 | 植林を抜けて露岩の尾根を登りましょ。 |
石を落とさぬよう気をつけながら・・・。 | 急登が終わると淡い紅葉が出迎えてくれました。 |
再度植林地の急斜面を登ります。 | この岩は正面突破です。 |
箕輪の池方面の道標です。今ではまるっきり判読できません。 確か箕輪の池を通り赤柴へ・・と書いてあったのですが。 |
方向を間違えぬよう鳴神山方向の尾根に向かいます。 |
唯一鮮やかな赤が。 | さぁこの岩を登ると赤城の絶景スポットです。 |
あら、赤城の上部は白くなっていますね。 | 石祠にご挨拶をして・・・。 |
仁田山岳・・。 | そして桐生岳。鳴神山山頂です。誰もいません。 |
定番の一枚。やっぱり皇海は白いですね。 | 吾妻山への尾根。写真では判りませんが富士山が見えました。 |
榛名は少し霞んでいました。
ベンチでランチを食べ始めると単独行の男性がやってきました。 そうこうしていると二人組、三人パーティとどんどん賑やかになって来るではありませんか。 皆さんランチタイム突入のようです。 それでは我が隊はお先に失礼して降りましょう。 降りがけにまたしても単独行の男性が。 晩秋の鳴神山は登山道の車の台数からして結構人口密度が高いようです。 |
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狛狼右。相変わらずいい面構えですね。むき出しの牙がよい。 | 狛狼左。此方はちょいと優しいお顔。 |
下山は沢ルートで。おK3は赤芝より此方の方がお好みのようです。 | とにかくトットと降る。 |
広土橋到着。もう車は2台ほど残っているだけですね。 | 今回の駐車位置。こんな下まで降って駐めたのは何年ぶりか。 |
今回は両名とも暫く歩いていなかったのでスローペースでゆっくりと回りました。
久しぶりの西尾根はそれなりに楽しめました。
4時間程度の山行でも充分満足出来てしまう様になりました。w