吾妻山

11月30日は久しぶりに吾妻山に足を伸ばして自然観察の森経由で川内半周と相成った。

【登った日】 平成20年11月30日
【天  候】 晴れ
【山の名前】 吾妻山(481m)、堂所山(483.7m)
【時  間】 10:30〜13:30
【同行者】  おK3
【コース】 自宅〜吾妻山〜堂所山〜村松峠〜自然観察の森〜自宅

本HPでは今まで雌吾妻と呼んでいました吾妻山の北の電波反射板のある山ですが、楚巒山楽会代表幹事さんが
古くから呼称されている堂所山と言う山名を定着させようと尽力されています。
少し前に堂所山の山名板を設置したとの事でしたが、今回その新たに設置された山名板を見てきました。
今後「堂所山」が広まることでしょう。

川内ルートですがいつもの赤城山神社の石段を登らず、左手の廃屋?の裏の登山口より登る。 沢の水もなく、静かな落ち葉の登山道です。
雑木林は黄色になり、落葉していきます。 途中の展望場所より赤城山全景です。手前が色づいた経塚山です。
吾妻山も登るにつれて葉が落ちてしまい、初冬のたたずまいです。 この岩が見えると頂上です。
頂上の様子です。相変わらず人気で10人ほどの登山者がいました。 今日はよく見えて、富士山や新宿副都心の高層ビル群まで見えました。
10分で堂所山です。山名板を確認しました。ここで小休止。 今日は村松峠を川内側に下りてみます。
途中で手製のT型の杖が4本ほど木の根元に立てかけて有りました。
結構丁寧に作られた物です。地元川内の有志の方の作でしょうね。
沢を渡ると作業道です。左にゆくと川内のまちに向かいます。
右にゆくと自然観察の森方面への道にぶつかるはずです。右へ。
何故か館林市の標識が。「館林市部分林(杉)」だそうです。 作業道は1/25000地図の通り北へ延びていきます。
かなり登ったところで遂に行き止まり。後は薮の中に入ります。
おK3がかなり嫌がっていますが、もう少しだからと励ます。
地形図では点線ですが、実態は全くの薮です。
踏み跡はほとんど有りません。薮をかき分け登るおK3です。
薮漕ぎを10分ほどで自然観察の森へのルートに出ました。この木が目印?。左に行くと川内の村松峠からの下山道である作業道に出ます。 自然観察の森への道はカラフルな落ち葉の道です。綺麗です。
小さいけどやはり紅葉が一番ですね。 自然観察の森への分岐点が見えてきました。
今日は用事があるので経塚山へは回らずに自然観察の森へ降ります。 自然観察の森から東の山の様子です。画像では分かりませんが、色づいた木の葉が風で舞い踊り、まるで蝶の乱舞を見るような光景でした。
自然観察の森の入り口には今にも熟れ過ぎて落ちそうな柿の木が有りました。今年は柿が豊作だったそうな。 自宅へ戻る途中の経塚山の紅葉の様子です。

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