○ 吾妻山

【登った日】 2014年 2月 16日(日)
【天  候】  晴れ時々曇
【山の名前】 吾妻山(481m)
【時  間】    14:00〜16:20
【同行者】  おK3
【コース】   小倉山観音院登山口〜吾妻山〜東禅寺登山口

先週も今週も大雪で山行計画はことごとく中止となってしまった
今日もアプローチの関係から車での移動を断念すると残るは自宅から歩いて行ける山となる。
これだけ雪が降れば吾妻山も様相が代わり雪山歩きの気分が楽しめるかもしれない。
川内の小倉山観音院から登ればまずはトレースは無いであろうから良い運動になりそうである。
相方のおK3は嫌がるかと思えばなんとあっさり行って見るというではないか。
ならばと昼食後におもむろに準備を始めてお出かけです。
装備はスノーシューだと最後の急斜面は登れそうに無いのでやはりワカンでしょう。

今回自分の記憶には無いほどの雪の吾妻山なので記事にしてみた。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

一高産業までは除雪されていたがそこを過ぎるとすぐにトレース無し。 おK3は早速ワカン着用。
やっぱし沈みが少なくて具合がいいらしい。
雪質は重くシャーベット状。土曜日の雨のせいで余計ですね。
登山口から見た小倉山観音院への階段はすっかり雪で埋まり急な斜面に変貌している。迂回路のなだらかルートで行きましょうかね。
やはり沈みが激しいのでハイトスもワカン装着。 鞍部の小倉山観音院ルート合流地点。
鞍部に出ても雪の深さはそれほど変わらない。 青葉台への分岐にある石祠はもう少しで埋没しそうである。
想像通り、稜線上にトレースは無い。 おK3は今日はザックも無しなので軽快に登って来ます。
それでは先頭交代でラッッセルをお願いしてみましょう。 頂上稜線に出るとやはりメインルートからの踏み跡がありますね。
頂上にはさすがに誰も居ない。静かな山頂です。 桐生市街も白一色。
同じルートを戻るつもりでいたらなんと東禅寺ルートに踏み跡が有るでは無いですか。じゃぁ戻りは最短ルートへ。 踏み跡は長靴の様な登山靴のような。
スノーシューやワカンではありません。
鉱山試掘跡地。 試掘跡の穴ですが熊の冬眠に丁度良さそうですね。
やはりこの吾妻山最短ルートは早い。

あっという間に東禅寺の屋根が見えて下山終了です。

 

登りは1時間50分も掛かったが、下りはなんと30分である。

もっとも雪がなければ20分なのであるが。

 

今まで吾妻山でこれほどの雪は見たことが無い。

40年ぶりとかニュースで云っていたのだからさもありなんである。

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