○ カッコ草

【登った日】 2020年 5月 9日(土)
【天  候】  曇
【山の名前】 鳴神山(979.7m)
【時  間】    10:35〜14:20
【同行者】  おK3
【コース】    駒形登山口〜(西尾根)〜椚田〜カッコ草〜椚田〜赤柴林道〜駒形登山口

先週におK3が鳴神山へ行ったときにカッコ草の話を漏れ聞いてきた。
それでは密の山頂を避けてカッコ草見物を目的に歩いてみましょう。
往復赤柴林道ではつまらないので西尾根から登りましょ。
西尾根ならば三密を避けることができる事請け合いです。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

駐車場はいっぱいでずっと下の道路の路肩まで。 西尾根に取り付きます。
山ツツジが咲いてますね。 正面突破のちょっとした岩場。
植林帯の急登をこなして・・・。 旧サブルートとの合流点。
おK3がイワカガミを見っけました。 赤城展望場所の岩場。
這い上がって・・・。 今日の赤城はちょっと霞んでますね。
仁田山岳と椚田との分岐。今日は頂上には行かないので左へ。 鳴神山からの登山道に合流し・・・。
椚田に到着。ちょいと東に下ると・・。 カッコ草自生地です。見物の順路も整備されていました。
相変わらず上手に撮れない。 フラッシュを焚くと色が褪せてしまう。
ヒトリシズカも咲いてますね。 さぁ帰りましょ。赤柴林道へ降ります。
赤柴登山口まで下りて後は林道歩き。 ヒイラギソウが盛大に咲いてました。
アップ。 雷神山を愛する会の皆さんが保護してくださってます。
駐車場まで戻りました。

あんなに車があった割には他のハイカーと出会わない歩きとなりました。

やはり皆さん沢ルートで両方の頂上へと向かわれたのでしょう。

自生地ではカッコ草保存会の方々が4名おられ、日頃の保存活動に対して労うと共にお礼の言葉を。

鳴神山にしか自生していないカッコ草。

これからも毎年見に行けたらばなぁと思う。

 


ホームに戻る