鳴神山 (西南西尾根ルート)
【登った日】 平成20年10月12日
【天 候】 晴れ
【山の名前】 鳴神山
【時 間】 9:00〜11:50
【同行者】 単独
【コース】 駐車場所〜南西尾根〜鳴神山〜南西の沢〜駐車場所
9/20のコース探訪の続きである。
前回のルートより手前で尾根に取り付いてみた。
駒形登山道前の広場です。
正面に見える尾根に直接取り付ければ良いのですが。 橋を渡ってすぐに右側のルートへ。 |
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50m程行った場所でガレた水流の後が有ります。
登れそうです。 尾根に取り付きたいのですが、少し登って左右どちらかの尾根に取り付けば良いかなと考えた。 |
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結局登り始めてすぐに右側の尾根に取り付くことが出来た。
足場が緩い場所の急登に少し手こずるが、すぐに尾根にたどり着いた。 尾根は小薮もほとんど無く、前回の尾根と同様に歩きやすい。 |
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少し登ると岩尾根となるが、何ら障害とはならない。 | そうこうするうちに最初のピークが見えてきた。 少しあっけない感じであるが、これで頂上までの約半分まで来た事になる。 |
最初のピークに到達後は880mの鳴神山から西南西方向のピークを目指すことになる。
この尾根道は前回想像したとおり、はっきりとした踏み跡があり、かつ画像に見られるように白い荷造り紐による目印まである。 時たま黄色のテープも散見できる。 |
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今回目標とした880mのピークに到達である。
木々が邪魔をして視界は遮られるが、赤芝山脈が望める。 |
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前回到達したピークまでの途中に大きな岩が出現した。
難なく真ん中を通れたので安堵。 この辺の尾根は所々左右が切れ込んだところもあるので、巻くときは少し注意が必要である。
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前回到達したピークに到着である。
ここまで来れば後は一般道となる。 |
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鳴神山、吾妻山縦走路です。
直進すると肩の広場の大岩です。 今日は左の巻き道を行きます。 そのまま肩の広場から桐生岳へ登ります。 |
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頂上から北方向です。 | 今日は男体山がはっきりと見えました。 |
日光白根山も綺麗に見えます。 | 袈裟丸山方面です。 |
帰りは吾妻山への縦走路を300m程進んだ鞍部で西方向の斜面に下ります。 この斜面には猿が5〜6匹いて、キィという声を出していましたが、降りていくとさっさと逃げ去りました。猿なのに木では無くて斜面の地べたを走り去っていきました。 |
行く手を阻む倒木です。 どう見ても通行不能なので大きく迂回します。 |
有る程度急斜面を降りきると濃い踏み跡が現れました。これでもう難儀することは有りません。 | 前回に北進した2本丸太橋の分岐点です。もうここまで降りて来ました。 |
後は前回のルートを下るだけです。見覚えのある場所ですね。 | 駐車場所までの戻り道ですが、1カ所だけ画像の様に樹木が半分倒れかけて道路に覆い被さって居ますので、車両は入って来れそうにありません。 |
今回は頂上で単独行の人に会っただけでした。
駐車場には4台止めてあったのですが、ルートが本ルートから外れているので会うはずもないか。
3時間弱の昼食前の探索となりましたが、このルートは予想通りの尾根歩きが出来ました。
これで言えることは、鳴神山駒形登山口の東方面は直進すれば吾妻山からの縦走路にぶつかり、そのほかは何処で北上しても同じような尾根歩き、または沢歩きで鳴神山に到着できます。
危険な場所等も特になく、鳴神山登山道のバリエーションとしてその日の気分で色々組み合わせが出来そうです。