鳴神山 (帰りは赤芝コース)

昨日の疲れを癒す?ために今日は軽く午前中のみの鳴神山登山を行います。
はと13に今日も行くかと尋ねると「行く」と言うので連れて行きます。
この組み合わせは3月に雪で苦戦したときのメンバーでもある。
雪のないルートはいかに楽であるかを体感することとなる。
又、3月に計画して雪のため実行出来なかった赤芝ルートでの戻りとする。

【登った日】 平成20年6月8日
【天  候】 曇りのち晴れ
【山の名前】 鳴神山
【時  間】 09:25〜12:40
【同行者】  おK3、はと13
【コース】 駐車場〜駒形登山口〜肩の広場〜鳴神山山頂(桐生岳、仁田山岳)〜椚田(くぬぎった)〜赤芝林道〜駐車場

駒形登山口です。

今日は日曜なのに、天気予報が災いしてか、駐車場には2台の車しかありませんでした。

珍しい事もあるものです。

昨今の雨のせいで、登山道自身も小さな沢状態です。
今日も元気だ、はと13。
それに比べておK3、ちょっと元気が無い。

今日はおK3だけザックを免除しているのだからがんばれ。

所で今日はいつもおK2が担いでるザックを背負っているのだが、おむすびが背中にちょうど当たるらしく、暖かくてしょうがない。

ただでさえ背中はザックの部分が汗ばむのだから余計です。

背中が暑いと文句を言いながら登る。

 

  岩場を登るはと13。(左)

続いておK3(右)

新緑の中の散策です。

結構気持ちの良いものですね。

あっという間に肩の広場です。

雪が無いと楽でしょう。

おK3、やや遅れて到着です。
桐生岳にて腹ごしらえにします。

今日は誰にも会いませんでした。

頂上は我ら3人で独占状態です。

眺望は霞んで居るために遠望はできませんが、近くの山は緑いっぱいで、新緑の季節を実感出来ます。

背中が暑いと文句を言っていたむすびですが、なんとはと13のザックに入ってました。

単なる思いこみで、自分の背中が暑かったのは、単に背中にザックが密着していただけの事だったらしい。

これから下る椚田(くぬぎった)の辺りです。(鞍部)

先日は単独行でこの尾根をずっと鍋足の頭まで走行しました。

この画像のてっぺんあたりが、赤芝山脈の最東端です。

赤芝山脈も縦走したいコースです。

踏み跡がほとんどなさそうですので単独行になるでしょう。

熊さんがいそうで怖そうです。

桐生岳から仁田山岳へ移動します。
仁田山岳山頂です。

ここにも誰もいません。

お昼頃になると誰かくるのかも知れませんが。

西尾根への分岐を通り越して下ります。

下りきった鞍部が椚田(くぬぎった)です。

椚田(くぬぎった)の祠と道標です。

右は梅田のこつなぎ橋方面。

左が赤芝コース

正面が先週あと少しでミスコースした座間峠方面です。

赤芝コースの急な下りはすぐに終わります。

後は緩やかな斜面を少し下って、その後ずっと林道歩きとなります。

林道までの道はぬかるんでいたり、道そのものが小さな沢状態でした。
広場に到着です。

これからは林道歩きとなります。

アスファルト道に出ました。
コンクリートで舗装されていたり、砂利道だったりする林道を駐車場までとぼとぼと歩きます。

途中朽ちかけた平屋の建造物がありますが、結構不気味です。

下るに従い、こちらの沢の水量も増えてきて豊富です。

沢の音はうるさいぐらいです。

 

そうこうしているうちに停車しておいた車を発見。

自宅へ戻りシャワーを浴びてから昼食の続きです。

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