鳴神山(大滝口)

【登った日】 平成20年8月9日
【天  候】 晴れ
【山の名前】 鳴神山
【時  間】 08:30〜11:40
【同行者】  おK3
【コース】 駐車場所〜大滝口〜鳴神山〜椚田〜こつなぎ橋〜駐車場所

鳴神山のもっともポピュラーな大滝口から登る。
地元川内の沢沿いの本ルートより登り、頂上から椚田へ、そしてこつなぎ橋へ降り、大滝口から再度登り、最後は頂上から椚田
へ降りて赤芝コースで戻るという、鳴神山8の字コースを回ろうと考えたが、出発が遅くなりとてもお昼前には戻れそうに
無いので半分の今回のコースとなってしまった。(お昼すぎに来客ありのため。)
登山口である鳥居を少し行きすぎたところ(子繋橋までのほぼ中間地あたり)に3〜4台ほど
駐車可能なスペースがあるので、今回もそこに駐車する。(前回の座間峠時にも駐車した。)

御嶽神社鳥居である。神社は頂上直下の肩の広場にある。
ハイトスは今回ビデオ撮影を行いデジカメはおK3担当である。
ハイキングコースの案内図である。
群馬県指定の根本鳴神自然公園案内 だそうである。
十分な光量なのに、手ぶれ補正機能があるのに、なぜかぶれてます。

なぜだろう。

10分で大滝に到着です。

小滝って感じかな。

道標があり、鳴神山まで55分と有ります。 ガレた登山道です。あるにくいことこの上なし。
このガレた状態が続きます。 突然コンクリート舗装された道になります。やや急になります。
右岸は岩が所どころに見受けられます。 左岸も結構急峻な岩があったりしますが緩やかな登りが続きます。
岩を背景にして不動様が。しめ縄が張られていました。 先方に青空の一端が。肩の広場は近い?
カッコウソウの自生地に到着です。肩の広場直下です。 何でも地球上で唯一の自生地だそうです。大事にしましょう。
肩の広場から頂上へはすぐです。あまり眺望は良いとはいえません。 椚田へ向かって下ります。
鳴神山北の鞍部はいつ来ても、とても落ち着きのある場所です。 椚田に到着です。今日はコツナギ橋方面へ降ります。
このルートも沢沿いなのですが、沢は突然現れます。(最初から水量が結構有ります。湧き出る水量が多いようです。) どんどん下ると丸太の橋が有ります。
今回はずっと防虫網が有効でした。(夏の里山歩きには必須です。)
下るにつれて水量も増え、小さな段差を連続して流れる様は絵になります。 やがて道は作業道となり、この後はすぐに県道となります。

ログハウス風の民家?(普段から住んで居るようには見えない。)が見えて道路に出ます。
ここから駐車位置までアスファルト道路を歩きます。

予定より時間が掛かってしまいました。
でも何とか12時過ぎには戻れそうです。

鳴神山へのルートは5つほど有りますが、このルートが一番歩きにくい。(もっとも代表的な本道である登山道なのですが。)

個人的には、駒形登山道沢コース、コツナギ橋コース、駒形登山道尾根コース、駒形登山道赤芝コース、大滝口コースとなります。

梅田ルートはコツナギ橋登山道をお勧めします。

 

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