○ 赤倉山
【登った日】 2019年 1月 27日(日)
【天 候】 晴
【山の名前】 赤倉山(1442.2m) 大畑山(1446m) 茨倉山(1514m)
【時 間】 7:35〜16:30
【同行者】 たそがれオヤジさん、みー猫さん、ななころびさん、ふみふみぃさん、とくちゃんさん、おK3
【コース】 銅親水公園〜バラクラ沢入口〜1201.4m三角点〜赤倉山〜大畑山〜茨倉山〜茶屋跡〜デポ車の駐車地── 銅親水公園
今回7名という大所帯でたそがれさんの赤倉山周辺の山の山名板取り付け山行に同行させてもらった。
元々は昨年末のたそがれさんの赤倉山山名板交換に同行させてもらおうかと思っていたのだが、自分の都合が付かず今回の周辺の山々の山名板取り付けに同行と相成った。
最初はみー猫さんを含めた3名でと言うことであったが、みー猫さんが日曜日であればななころびさんも誘ってみよう、そして少々藪もあるけど良ければおK3もどうかとお誘いを受けた。
ならばと云うことでたそがれさんがとくちゃんにもメールを送り、極めつけはみー猫さんが先日同じルートを歩かれたばかりのふみふみぃさんにも情報を流したところ皆さん参加していただけることとなり今回の集団行動となったのでした。
自分はふみふみぃさんととくちゃんは初めてお目にかかる次第でありまして、最初に駐車場で二人連れに出会ったと時はとくちゃんはたぶんそうであろうかと判断できました。
デイダラボッチさん命名?のひまわり娘さんです。
お隣の青年は全く誰だか判らずとくちゃんのお知り合いかな?と思っておりましたところ「ふみふみぃです。」と名乗られてびっくりです。
ふみふみぃさんがお出でになるとは聞いていなかったので驚きました。
しかも先日赤倉周回をされたばかりですから。
ふみふみぃさんは志向が似ていることも有り、今では自分が出来そうに無い山行を実践されているので毎回興味深く記事を拝見しているお方です。
藪山で出会ったら絶対に判るのですが、今回は判りませんでした。
暫くしてデポ隊が到着。
ななさん、たそがれさん、みー猫とご挨拶。
本当に久しぶりです。
自分の足の状態では皆さんとご一緒すること叶わずになってから縁遠くなり、それでも何度かチャンスはあったのですが、延期延期となり今回に至りました。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
中倉を眺めながら・・・。 | 取り付き場所まで暫く林道歩きです。 |
真っ新の新雪の上に足跡を残しながら。 | 取り付き場所でアイゼンを装着し登山開始。 |
皆思い思いのルートで登る。結構急登ですね。 | 当然我が隊は最後尾となる。本日はずっと足を引っ張りましたね。 |
振り返ると社山。 | ななさんの頭上に朝日が。 |
本日の第一目標の三角点発見。 | たそがれさんお手製の標高板を取り付ける。良い出来ですよ。 |
ちょっと細尾根を登ると・・・。 | 男体山が顔を出している。 |
中倉山。いい絵が撮れました。 | 尾根を登り詰めると・・・。 |
好きな場所です。 いいですね。 |
前月にたそがれさんが取り付けた山名板を確認。 おK3は赤倉は初めての登頂になります。 |
雪をどけて一応三角点を確認。 | さぁ、次の目標である大畑山へ向かいましょ。正面には男体山が。 |
なぜかこんな所に踏み跡があり、しかもあらぬ方向へ向かっている。 ???である。 |
自分らは尾根沿いに大畑山へ向かうが、たぶんあの踏み跡はハンターさんのものなのでしょう。 |
大畑山到着。たそがれさんが山名板をしっかりと取り付け。 | ここでランチタイム。今日はそれほど寒くは無いのでガスは快調だった。 |
大畑山からは降って登って・・・。 | 茨倉山。男体山を背景にしたこの位置がいいですね。 |
山名板取り付けは全て完了。下山にかかります。 | 8年前に登った時には無かった林道に降り立つ。 |
こんなの無かったよなぁ。みー猫さんはご存じだったが。 | 神子内林道に合流し暫く諸々の話をしながら舗装道を歩く。 |
途中でショ−トカットすることになったのだが。
おK3以外の方々は普段からこのような場所を歩いているので何も問題は無いのですが、唯一心配だったのがおK3。 自分が最初に降りるときに「こうやって体を斜めにして左手で笹を掴んで支えにして、ストックを使って・・・・」と手本を見せながら説明していても聞いていないし。 結局最後は尻セードとなり何とか大事にもならずに着地出来ましたが、尻が濡れてしまったようである。 ななさんが上から指南してくれていたようである。 お手間をおかけしました。 |
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神子内林道から七曲がりへの入り口にはケルンが。 以前はテープだけだったのですが、これならわかりやすい。 |
降って降って登って・・・。 |
8年前は背景色がちゃんとした黄色の道標だったのだが色あせて白っぽくなっています。しかし文字はくっきりとしています。 | さぁ、今回最後の目的である深沢大滝の氷瀑見物です。 見下ろした場所に大滝の氷瀑の上部が見えた。 |
このあたりからとみー猫さんとふみふみぃさんが先導して斜面を降るが。 | 何か違う様で有るからと先導二人を残して皆で茶屋跡で待機。 |
あの二人ならば大丈夫であろうと待っている間に茶屋跡近辺の石仏を見物に。
石仏と云うよりもコンクリートで生成されたものらしく、結構新しいものと思われる。 2体ありました。 程なくお二人が戻られて合流。 なぜハイトスは行かなかったか。 実は結構へとへとになっていてあの急斜面を降って登りかえすのがいやになっていたのです。 |
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深沢大滝。実際には行っていないのでお二人の撮ってこられた写真を拝借しております。 | おー、結構迫力がありますね。しかし今回自分は行かなくて良かったかも。なぜなら今回自分はチェインスパイクですのでこの場所まで行き着けないでしょう。 |
合流後は石ゴロの為歩きづらいのでアイゼンを外しました。 | 堰堤を越えて林道に出ました。 |
デポ地まではちょいの間。 | 駐車場に戻ったのはもう16:30でした。 |
予定よりも2時間以上オーバーしていますね。
これもひとえに我が隊が足を引っ張ったからですが。 所用のあるななさんを見送って、残りの6人で末広に行ってみる事になりました。 ホルモン・・・しかし我慢のノンアルです。 乾杯。 齢93歳のおばちゃんに、タマネギをサービスしてもらいましたよ。 |
深沢大滝はリベンジしなくては。
12本とピッケルは欠かせませんですね。
今回ふみふみぃさんには先導いただいたりしてお世話になりました。
一ヶ月前にほとんど同じルートを歩かれていますので今回は新鮮味に欠けるとは思いますが、よくご一緒してくださいました。
帰路の崩落場所の迂回路の段は自分が先導していたので危うく皆さんをよじ登らさせる所でした。w
実は八年前はあの崩落場所はよじ登ったのですよ。
ちゃんと迂回路があるのですね。
とくちゃんはさすがにみー猫さんとコンビを組んで歩かれる方ですのでこのメンバーでも全く危なげ無いですね。
さすがです。
今回は五右衛門でしたか。
自分としては悟空も捨てがたいですが。w
本当に久しぶりのTファミリー勢揃いに加えて3名の方々の参加、最後まで楽しく過ごさせていただきました。
皆さんお世話になり有り難うございました。
今回時間は長かったのだが、ゆっくりと歩いたせいか膝は何とも無いようである。
若干の違和感はあるが、これくらいは以前からもあったことなのでほぼ不安解消と云っても良いであろう。
結局手術しないで何とかなりました。
しかし今回のようにたそがれさんが足に変調を来しているから何とかなったようなもので、以前の状態に複されればやはり自分はもうTファミのレベルにはついて行けなくなっていることは確かである。