○ 中善寺湖 周回

【登った日】 2022年 6月 26日(日)
【天  候】  晴れ

【時  間】    7:10〜16:10
【同行者】  おK3
【コース】    歌ヶ浜駐車場〜狸窪〜阿世潟〜大日崎〜松ヶ崎〜白岩〜梵字岩〜俵石〜千手ヶ浜〜赤岩〜菖蒲ヶ浜〜大崎〜 歌ヶ浜駐車場


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外

まだ6月なのに猛暑が続くとの予報。
ならば標高の高い場所で涼しくトレッキングということで中禅寺湖周回でもしてみましょうか。
ほんとならばアルプスあたりに出かけたいところであるが・・・。

歌ヶ浜駐車場は7:00前なのに半分程の駐車率であった。 朝の男体山。
ボート乗り場から遠方は日光白根ですね。 予想通り歩き始めは木陰もあり涼しいのです。
逆さ男体。 阿世潟まで来ると通行止めの看板が。
どうも遊歩道の工事を行っているらしい。
通れなかった場合は引き返しましょう。
というかその場所だけ遊歩道を避けて通ればよいだけの話。
湖畔には釣り人が所々まばらに釣り糸を垂れています。
何人かすれ違ったのは全て釣りさおをぶら下げた釣り人達でした。
上野島まで来ました。 お次の岬は大日崎。
大日如来像が湖畔の岩の上に鎮座おわします。 次の岬が松ヶ崎。おK3に以前ここから社山へ登った話を振るが全く興味は無いようである。
冬季のトレイルはご遠慮下さいとの事。なんでじゃろ。
凍っていると滑って湖面まで落下してしまう箇所があるからでしょうか。
橋の工事個所にやってきました。
今日は日曜日なので工事関係者はいません。
沢の水も少ないので難なく橋の側を通過。 こちら側にも進入禁止のテープが。危険云々よりも工事の邪魔をするなといったところでしょうか。
こんな場所に中禅寺湖湖形の説明看板が。 この辺りは湖面からは離れた少し高い場所を歩きます。
白岩展望台。どれどれ展望してきましょうか。 これが白岩でしょう。
湖面と男体山の雄姿が眺められます。太郎山が太刀持ち。 露岩が多くみられるようになってきました。
そろそろ梵字岩だが。あれがそうかな? 少し行くと標柱。周囲を見渡すがほかにそれらしき岩は見つからない。
この辺り少し山歩きの風情あり。 とはいってもずっと登りが続くわけでもないので負荷は少ない。
この橋はまだ真新しい。 俵岩。後方の岩は俵と言われれば俵かな。
大岩のへつりにはロープは無かったが、何の不安もなさそうなこの場所にはロープが張られていました。 黒日岳への分岐まで来ました。
昨年の夏にシゲトに登って大変な目にあった事を思い出す。
千手堂。真新しさが幾分和らいできたようだ。 千手ヶ浜に到着。途端に大勢のハイカーと遭遇。
ベンチを借りて湖面を眺めながらランチタイムとなります。
この時期千手ヶ浜といえば九輪草。 観光船の船着き場を過ぎて赤岩方面に向かいます。
ここから龍頭の滝までが少々UpDownが有ります。 熊窪。
木階段を登っていくと・・・・。 ピークに櫓。
赤岩の標柱。 赤岩からは徐々に下って・・・。
車道に出ました。 龍頭の滝からは南岸の遊歩道を歩きます。
サーフボート?で立ち漕ぎに興ずる若者たちがいました。 南岸の遊歩道は所々途切れますが、車道を歩かなくて済みます。
13番岬。標高は1271mだそうです。湖畔の標高ですね。 奥日光は1300m級の山の標高なのですから涼しいわけです。
一部このように車道の脇を歩きます。 園地。公園ですね。
中禅寺湖周回線歩道。周回では無くて一部区間の事でしょうか。 湖上の遊歩道を歩いてみます。
湖面を眺め魚影を探す。 歌ヶ浜駐車場まで戻りました。

ほぼ平地の歩きなので7時間くらいで回れるかと思ったらとんでもない。

休憩込みで9時間も歩いてしまいました。

アップダウンがほとんどないので心肺への負荷はほとんどないのですが、流石に25kmの距離は結構堪えました。

少し風も有ったので暑さはそれほどではなかったのですが、それでも二人で3Lの水を消費しました。

 

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