○ 庚申七滝

【行った日】 2019年 9月 8日(日)
【天  候】  晴
【場所の名前】 抗夫の滝
【時  間】    8:00〜13:45
【同行者】  たそがれオヤジさん
【コース】    かじか荘上の駐車場〜庚申七滝〜8m滑滝〜小滝の沢駐車場〜爺ヶ沢〜庚申川〜小滝の沢駐車場

今回もたそがれさんと庚申川の散策を楽しんだ。
ルートしては前回候補にあったが抗夫の滝で十分すぎるくらい満足してしまってパスした庚申七滝をスタートとし、あとははやり前回上から眺めただけの滑滝に降りて滝の落ち口を眺めること。
そして時間があれば爺ヶ沢のも寄りましょうと事。
爺ヶ沢については全く知らないのですが、たそがれさんが「ついでに」といわれるくらいなのだから危険な場所ではないだろう。

今回はかじか荘上の駐車場は自分たちの2台だけ。 最初は一の鳥居までの小一時間の林道歩き。
久しぶりの一の鳥居ですね。ここで一本。 本日の最初の目的地庚申七滝。イラストでは七つあるようだ。
遊歩道を行って最初に見える滝。 あらら、遊歩道は完全に崩落していますね。
たぶん七滝の一番下流の滝。大岩がどっしりと。 7つ全部を数えたわけではないが、たぶん小さな滝を数えれば。
しばらく庚申川を下流に下ります。 巻いたり流れの中を歩いたり。
巻いた後小滝の落ち口を眺める。 その先は進めないのでもう一度巻きにかかる。
高巻きから二股の滝をのぞき込む。 またしても遡行不能な滝が連続する。
落ち口をこわごわと腕を伸ばして撮影。 きりがないので林道に這い上がる。
這い上がった場所は一の鳥居のチョイ先でした。そして一本。
次の目的地である8m滑滝のちょっと前で笹見木沢を覗く。
水量はそれほどではない。
またしてもやってきました8m滑滝です。
先日に比べて当然水量は少なくなっている。
結局ロープを使わずにちょいと厳しいところもありましたが滑滝の下流に降り立ちました。 前回見たときは激しく渦巻くように落ち込んでいた滝は少しおとなし目に見えた。
たそがれさんがカメラを固定しながら写真を撮っている。 水中写真も。
自分はというとついふらふらと対岸に泳ぎたくなり違う角度で滝の見物にゆく。自分のカメラは防水ではないので置いてきた。 先日と違い寒くはない。行ったからにはもどらにゃならぬ。
水流に流されるかと思ったがそれほどの勢いはなかった。
11:30を過ぎたこともありここいらでランチタイム。
おにぎりとお漬物。ちなみにおにぎりを作ってくれた我が相方は本日平標にお出かけである。
少し下ってみましょうということで歩き始めるとすぐにこの大岩のゲート。
まだ先まで行けそうですね。 この滝は落差もあり吸い込まれそう。
腕を伸ばして撮影だけにしておこう。
釜は深そうだったので飛び込めますね・・・とたそがれさんに振ってみたが・・たぶん冗談だと思っているでしょう。W
ここいらで林道に這い上がるによさそうな斜面を見つけました。
灌木が少ない落ち葉の斜面ではなく岩が残っている斜面を四つん這いで登る。
自分はやはり石を落としやすいのでたそがれさんの後に登ります。
駐車場まで戻って体力的にも時間的にもまだ余裕がある。

予定通り爺ヶ沢に行ってみましょうとなった。

どうでもいいことだが今回自分の車は軽自動車である。

ハイトス号の後部の傷の修理に出しているのでその代車である。

車幅、全長とも短いが車高は結構高いので頭がつかえることはないので乗り降りはそれほど苦にならない。

後部トランク部にゴルフバッグが入らないのには困ったが、普段の足として使う分には軽自動車も取り回しが楽なのでなかなかである。

小滝の里の駐車場に車を止めて小滝の里の石碑のある公園の縁を歩く。

そこから庚申川を覗くと御覧のようにテトラポッドか見える。

確かにこちら側が侵食されると公園部分がなくなってしまいますからね。

たそがれさんによると、今日は水量が少ないので簡単に渡渉出来そうとの事。

何とか降口を見つけて河原へ降り立つ。 水量が少ないので簡単に対岸へ。
これが爺ヶ沢である。 人物比でわかると思うがちょろちょろ流れの小さい沢である。
少し登ると小さな滝が。巻くほどのこともないので直登。 お次の滝は何とか右岸の窪みから登れそうである。
たそがれさんも這い上がってきた。 何とも危うい大岩が。また大きな地震でもあったら落っこちそうである。
その上には石垣。社宅後の様である。 この辺りは以前Tファミリーで象山散策時にうろついた場所と思われる。
その昔生活道路であったと思われる踏み跡を下る。 すると見覚えのある階段となり車道に降り立つ。
折角なので橋の隅から庚申川に再度降り立ち、小滝の里の命名由来と思われる小滝まで遡行してみることになった。 流れの中には深い場所もある。
気持ちの良い滑の歩きである。 しばらく続きます。
先方に橋が見えたところで深い淵となりこれ以上は無理。
正面に見える斜面から車道にはい上がる。
車道に出たその先方に小滝が見えた。
たそがれさんにズームで撮ってもらった。
自分のカメラは深い淵の撮影をしようと思って右岸に行こうと歩き出したところで水中の石につまずいて胸まで水没となり使用不能となってしまったのである。

前回のGPSといいい、今回カメラトといい水難である。

両方とも乾燥させてなんとか復活させなくてはならぬなぁ。

小滝の里の説明版には先ほど見てきた社宅跡などの当時の様子が写真と共に明示されていた。

 

今回も楽しく水遊びを堪能でき満足です。
沢歩きというよりは滝見が主目的ですので無理もせず体力的にも丁度良かった。

今回もたそがれさん撮影の画像を多く使用させてもらいました。
自分の倍以上の写真を撮っておられ、しかも要所要所の写真がきちんとあるので助かります。

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