○ 女峰山 帝釈山

【登った日】 平成22年 9月19日 (日)
【天  候】  曇り時々晴
【山の名前】 女峰山 (2,483m) 帝釈山(2455m)
【時  間】  08:30〜16:00
【同行者】  おK3
【コース】  志津峠〜馬立〜水場〜唐沢小屋〜女峰山〜専女山〜帝釈山〜富士見峠〜馬立分岐〜志津峠

女峰山は以前男体山に登った翌日に登ろうとしたのだが、初日の男体山を二荒山神社中宮から登った為に疲れ果ててしまい、翌日の計画を変更
してしまったのである。
それ以来の懸案であったのだが大真名子山、小真名子山と一緒に周回したいなどと考えたため、早朝に志津峠に行くには等と結構条件が揃わないと
難しい状況であったので延び延びとなっていた。
しかしそんなに無理をしなくても2回に分ければ、苦手の林道歩きさえ我慢すれば前泊しなくても済むのである。
例年で有れば女峰の頂上辺りでは紅葉が始まる時期なのであるがどうだろうか。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第522号)」

桐生を5:30に出発した。

志津峠につくとやはり満車であり、路肩駐車がずっと連なっている。

志津峠を過ぎて遮断機まで行こうとしたが志津林道への入口に「・・一般車両はご遠慮ください」と移動可能なゲートが設けられている。

小考の末路肩駐車可能な場所まで戻ることにした。

結果志津峠から300m程戻った場所に駐車した。

その場所から歩き志津峠に戻った所の様子を撮す。

先ほどは大型のバスも来ていてユーターンしていましたよ。

男体山登山者が9割以上を占めていると思われる。

恨めしい移動可能なゲートであるがしょうがない。
「本日コンクリートの打設があり・・・」とのことだが、今日は休日なので工事なんてしていないのではないか。でもそう書いてあるし・・・。
志津林道は充分走行可能な状態であった。そのうちに車止めゲートに到着。そこには1ボックスカーが1台、2名の登山者が出発準備をしているではないか。われわれの読みが甘かったのですね。
林道歩きに先に女峰山が見えてきました。 1時間掛からずに馬立分岐に到着。ここから山道を下り馬立へ。
涸沢を渡り馬立に出たあとは登りになる。 しばらくは緩やかな登りが続く。
右手に沢を見ながらの樹林帯の登りである。 途中、親切な丸太を二つに割ったベンチが有りました。
再度沢を渡った直ぐ上に水場がありました。
ここで今日の残り行程分の水を補給します。
水場からは20分弱で唐沢小屋へ着きます。
立派な小屋です。ここは唐沢宿跡ですね。
お不動様が補修してありました。
お不動様と金剛堂の組み合わせは、たそがれオヤジさんが先月に訪ねられた寒沢宿跡に有った物と似ています。
こちらは金剛堂。
中にはまだ新しい木札も見受けられました。
女峰山へはこの少しザレた斜面を横切っていきます。 ほとんどが浮き石みたいな物ですので気を付けて渡りましょう。
この後少し樹木の間を過ぎると・・・。 女峰神社の祠が現れました。頂上に到達です。
栃木百名山のよく見る山名板。 結構あっけなく着いてしまいましたよ。
山頂からの景色:帝釈山方面。男体山は雲の中で全く見えません。 山頂からの景色:赤薙山方面。ランチを摂ったらさぁ出発です。
山頂から帝釈山方向への下り。急です。 ここばかりは2本足だけでは降りられません。慎重に手をつきながら。
おK3も慎重にゆっくりと降りてきます。 降りきって振り返って見ると結構とんがっています。
目指す帝釈山と後方には小真名子山。 この辺りが馬の背渡りですが、それほど危険箇所では有りません。
1箇所だけ鎖場がありました。
とっかかりが多いので鎖に体重を預けなくても大丈夫です。
鎖場を登るおK3。
こうやってみて見ると結構おっかない場所に見えますね。
帝釈山と女峰山の丁度中間部のピークには「専女山」の山名板。 専女山からは緩やかな斜面を登り・・・。
帝釈山山頂です。 山頂からの景色:大真名子、小真名子が眼下に。左奥に皇海山が。
小真名子の右手には太郎山がどっしりとした山容を現しています。

この山は妙に存在感がありますね。

さすがに三山信仰の1端を担う山です。

 

奥には日光白根山。

又、この画像のより左手方向には皇海山、そしてより右手方向には燧ヶ岳がよく見えていました。

しかしながら目の前の男体山は最後まで雲に遮られていました。

こんな事も有るのですね。

帝釈山からは画像のような山道をただひたすら降ります。 すると40分ほどで富士見峠に降り立ちます。
林道はこのように石がごろごろして歩きにくいですが、小真名子、大真名子を越えていくことを考えれば・・・ですね。 途中で急に広い場所に出ます。
走行していると急に舗装路となり驚きます。 舗装路となっても林道歩きは退屈ですね。
馬立分岐で一休みをして志津林道をブツブツ言いながら志津峠へ向かいます。何をブツブツ言うかと言うと・・・もちろん今日は工事などしていなかった事です。よって車止めまで入れたはずなのであるが・・・。 志津峠に着きました。
ここが大真名子からの下山口(登山口でもある。)です。
さぁ、駐車場所まであと少し。
路肩にあんなに停まっていた車も皆居なくなり、おK3号が寂しくポツリと停まっていますよ。

あと2時間有れば大真名子、小真名子を含めた周回が出来そうであったが、林道歩きでも結構足にきていたのでもし実行していたらとてもとてもきつい山行となったであろうと思われる。

結論から言うと2回に分けた方が無難であった。

ここしばらく幕営装備一式を背負った山行が続いたため、今回ザックが軽く感じられてしょうがなかった。(今回念のためザイルも持ってきているのであるが)

やはり幕営装備一式と2日分の水は重いと言うことであろう。

まだ暑いとは言え真夏の山行時とは異なり、風は涼しく秋の気配を充分に感じることが出来る。

何せ水分の摂取量がグッと減った。

本日の日帰り温泉は湯元温泉の「湯の家」。

敷地内から湧き出ている源泉を楽しめる。

600円。

ホテルの前には清水が湧き出ています。

おK3が帰りしなに「どれどれ」と言って飲んでいた。

 

次回日光へ来るときは太郎山となるであろう。

少しは紅葉もという期待は有ったが、今年は紅葉が遅いらしく女峰山頂上付近でさえその兆候を見ることは出来なかった。

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