○ 塔の峰

【登った日】 2013年 6月 8日(土)
【天  候】  曇時々晴
【山の名前】 塔の峰(1738m)
【時  間】    8:30〜15:10
【同行者】  単独
【コース】    庚申山駐車場〜丸石沢〜1286m峰〜1455.9m三角点峰〜日ヶ窪峠〜塔の峰〜1528m峰〜熊の平〜乗越峠〜庚申山駐車場

単独行は突然に決まる。
特に今回は前日の夜に相方の都合で予定していた中之条方面のマイナーな山の訪問はキャンセルになった

酒席から戻って真夜中にどこへ行こうか決めて地図を打ち出し準備する。
皇海を背景にしたシロヤシオ・・・そう、この時期限定の塔の峰に行くことにした。
先週のななころびさんの記事とあにねこさんの速報が頭に残っていたせいでもあろうか。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

庚申山駐車場は7時なのにもう満車状態。庚申山はコウシンソウの季節?。昨晩準備して寝たのが1:30で起床が5:00、準備してこの駐車場に着いたのが丁度7時頃だったが雨が降っている。
晴れるまで少し仮眠等しようと思ったら8時半まで寝てしまった。
雨は上がったようで駐車場の車には当然誰も残っていない。
こりゃいかんとばかりにサッと準備して歩き始める。
今日は丸石沢から登ることにする。(昨今の流行は笹ミキ沢であるが。)
橋から眺めてもあの斜面は登れるんかいなとちょっと不安になる。
左岸から入り込みすぐに対岸の半端ない急斜面に取り付く。
初っ端からスリル満点である。補助の針金が下がっていたが、取り付け部の樹木のその部分は幹の中に完全に取り込まれていた。
ということはこの針金も古いものなのですね。
次なるスリルはこの急峻な滑沢をどこで渡渉するかである。
こりゃここで撤退かとも考えた。立って居る場所も急斜面の途中である。
沢を渡れば画像左に見える斜面は急であるが何とか登れそうである。
しばらく考えて少し上流の傾斜が緩やかな場所まで高巻いて渡渉した。
沢の上流部を眺めてみたがとても沢沿いでは進めない。
危険地帯を乗り越えた先には薄い踏み跡があった。
その薄い踏み跡は自分が登ってきた方向では無くて南方向に伸びていた。まっいいか。何とか普通?の植林の急斜面になって一安心。
やがて尾根に乗ると赤テープを発見。歩く人がいるようです。 露岩を見ながら急登をこなす。この辺り息が切れる。
上り詰めた小ピークは露岩のピークであった。 ここからは幾分傾斜が緩んだ斜面の登りとなる。山ツツジもお出迎え。
久しぶりに見たギンリョウソウ。 1286m峰の北側のピークに上り詰めました。
折角なので1286m峰に行ってみる。雰囲気のよいピークですね。 さぁ1455m峰を目指しましょう。この跡は鹿道?、登山者の踏み跡?。
あれが1455m三角点峰ですね。 下って・・・。ここはヤマツツジの花が半分以上落ちてますね。
登って・・。 露岩が出てきた場所は細長いピークの先端部。
先端部から数十メートルで三角点。1455m三角点峰です。 三角点からほんの少し歩くと日ヶ窪峠。
日ヶ窪峠から先は以前訪問時に下りに使った尾根を登ります。 このあたりの高度ではヤマツツジが満開。
シロヤシオもきれいです。 気持ちのよい尾根(正面)。
気持ちのよい尾根(右斜面)。唐松の緑が綺麗です。 気持ちのよい尾根(左斜面)。ダケカンバ主体の雑木の疎林。
記憶にある大岩。 もう一つのこの大岩は方向転換の目印であった。
この広場も記憶に残っている。ヌタ場でしょうかね。 小鹿のバンビ。母鹿にはぐれてしまったのでしょうか1匹でした。
頂上に近い場所のシロヤシオが綺麗なので期待してしまいますね。 塔の峰への最後の登り。
2年半ぶりの塔の峰頂上です。
あの時は風花と強風で寒かった。
あれっ、画像で見たものと変わっている。ということは・・裏を見るとなになに2013/06/08...今日じゃないですか。ということはたそがれさんが・・・。
冷やしたFreeを飲んでランチタイムです。12時を少し過ぎた時間ですがたそがれさんは何時頃にこの場所におられたのでしょうかね。
2時間前でした。
今日の唯一の目的。
シロヤシオと皇海のコラボですが・・・。
残念ながら皇海は少し雲に隠れている・・、こんなもんでしょうね。
残念だったのがこのシロヤシオの株です。今年は花が少ない様です。
その隣の株は申し分ないくらいに花を付けているのですが。
百点満点を望んじゃぁいけまんね。天候、皇海の雲、シロヤシオの満開でかつ花付きの良い年となると結構厳しいですよね。さぁ帰りましょ。
帰りは尾根は沿いに時々現れるツツジを楽しみながら降ります。 前回は登りだったので迷うことは無かったのですが、下りだと尾根型のはっきりとしない広い斜面の下りは方向を確認しながら。
露岩の場所は確か登りでも急登だった記憶が。その通りであった。 熊の平らに降り立ちました。ここで舟石新道に合流です。
舟石新道をしばらく辿って・・・。 ここで新道を離れ尾根先端への踏み跡に進んでみることにする。
岩の表面が露出している岩尾根でした。 備前楯山がそびえていますね。
突端はガケで下れず。左右どちらにも下れますが、左側に降ってみた。
たぶん右側も同じ様な急斜面。ザイルを出すか出さないかぎりぎりの急斜面のくだりでした。今回出だしと最後がスリルがあった。
作業道経由で車道に出ました。左舟石峠、右は銀山平です。
本当はここまで来ないで丸石沢に直接降りたかったのですが、往路にて丸石沢はすんなりとは下れないと思い無難な舟石新道利用とした。

下山後たそがれさんに確認の連絡を取ったところ、やはり本日山名板を交換されたそうです。
そういえば近いうちに山名板の交換に出向くと言っておられたなぁと思い出す。
どれくらいの時間のすれ違いだったのかは判りませんが、同じ登り口でもあったことだしご一緒すれば良かったなぁと。
しかしこちらの決定の時間が時間ですからやっぱり無理ですね。

シロヤシオと皇海山のコラボですが、ほぼ8割方の満足と言うことで良しとしましょう。


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