○ 赤久縄山

【登った日】 平成21年12月19日(土)
【天  候】  晴れ
【山の名前】 赤久縄山(1522.3m)
【時  間】    9:20〜10:50
【同行者】  おK3
【コース】       みかぼ森林公園駐車場〜東登山口〜赤久縄山〜東登山口〜みかぼ森林公園駐車場

みかぼスーパー林道利用の周辺の山々を巡ることにした。
参考HPはいつもお世話になっているあにねこ登山日誌象とまめだの山歩きである。

赤久縄山、オドケ山、西御荷鉾山、東御荷鉾山、雨降山の予定であったが、初っぱなでつまずいてしまったので最後の
雨降山は次回へと繰り越しになった。
その代わりに帰り道に桜山へ寄って僅かに残る冬桜を愛でてきた。

富岡ICで降りて県道富岡神流線を快調に進むが、途中から道路が白くなっていやな予感が。
四駆とはいえタイヤはオールシーズン用と銘打ってはいるがとっても雪道ではその効果が怪しいタイヤなので有る。
しかし通常の夏タイヤよりはよっぽどましであろうということでかまわず行ってしまう。
幸い薄い積雪なので何とかみかぼスーパー林道入り口まで到達するが、なんと12月10日からは通行禁止でゲート
が設けられているではないか。
少し神流側へ降りたところに新たな林道の入り口があり、説明板もある。
新たな林道はすぐ先で下りとなり行き止まりであった。
すでに停車していたもう一台の男性2人組とどうしたものかと談義する。
彼らはここへ駐車しここから徒歩で歩くという。
見ればピッケルまで持参の完全冬山仕様のお二人である。
おK3は「雪道を3kも4kも歩くのはよして帰ろう、帰って鳴神山にしよう」等と言い出す。
軟弱我が隊ではあるが、せっかくここまで来て帰るなんてことは有るわけない。
あきらめきれずもう一度すぐ上のスーパー林道入り口に戻り説明文を再読する。
良く読むと「みかぼ森林公園管理棟までは通行可能」とある。
それじゃぁ管理棟までいってその先を歩く事にした。
心細いタイヤではあるが、何とか滑りもせずにみかぼ森林公園駐車場までたどり着いた。

Map

みかぼ森林公園駐車場に駐車。他に車は有るはずもない。 この先はご覧の通り。管理棟も完全閉鎖であった。
とりあえず歩けそうなので軽アイゼンはつけない。「さぁ行くよ!」 時々滑るのでここから林道左側の登山道に入る。
さすが南斜面は雪も少なく歩きやすい。落ち葉の路である。 前方に送電線鉄塔が見えてきた。
いったん林道に出てから200m程歩いて東登山道入り口に着いた。 笹原とブナの中の明るい緩やかな登山道は気持ちがよい。
雪はそれほど深くないのでスパッツもつけずにそのまま。 登山道から25分ほどで山頂でした。
これから登る予定の御荷鉾山が東西仲良く並んでいます。 南方向なので両神山方面だと思うのだが。
お茶を飲んで撤収です。西登山口方面の踏み跡を確認。
車が通れれば西登山口から登る予定であった。
東登山口まで降りて林道に出たところです。
ここには7〜8台は駐車可能のようです。
林道は凍っているので轍をさけて歩く。

アイゼン未装着なので轍を歩くと滑ること滑ること。

雪の下は氷なので通行止めはしょうがない処置ですね。

一昔のようなスパイクタイヤでもなければ安心して走行できないでしょう。

通常のスタッドレスでは凍った道はどうなんでしょう?

通行止めのゲートまで戻りました。

結局徒歩で登ると言っていたお二人には遭遇しませんでした。

途中であきらめたのか、それとも思ったようにルートが取れなくて時間が掛かっているのかはわかりません。

 

車に戻って慎重に雪の林道を戻ります。

 

○ オドケ山

【登った日】 平成21年12月19日(土)
【天  候】  晴れ
【山の名前】 オドケ山(1191m)
【時  間】    11:20〜11:55
【同行者】  おK3
【コース】       オドケ山駐車場〜オドケ山〜オドケ山駐車場

みかぼスーパー林道は雪もなく、対向車が来てもすれ違える車幅のいい道路です。
東へ向かう途中の古峠と秋葉峠の中間あたりにオドケ山が有りますので挨拶していきましょう。
このオドケ山ですが、おK3が関心がないのかどうか、山名をなかなか覚えない。
最初は「オトボケ山」等という。そんな名前つけないでしょう普通は。
次は「オドロケ山」と言い出す。あんたねぇ、山がお化け屋敷になっていて驚かすんかいな。
この界隈の山名は変わった名前の山が多いが、この山名の由来はわからない。

Map

ちゃんとした駐車場がありました。先客が居るようです。
後ろに見える綺麗な三角形がオドケ山です。
どこからでも登れそうですが、踏み跡に従って山の東側に回り込みながら登ります。
ジグザグの登路をこなすと山頂です。
ちょうど先行者が下山して行く姿がチラリと見えました。
樹間から東西御荷鉾山が見えました。
この両山の山容は美しい。
下りは南方向に木の階段があるので、こちらの方から降りる。 途中から踏み跡が無くなるが、間違えようが無いのでそのまま直線で降りる。

駐車場に戻り、次なる本日のメインディッシュの東西御荷鉾山へ向かいます。

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