○ 四阿屋山

【登った日】 2022年 2月 12日(土)
【天  候】  曇り
【山の名前】 四阿屋山(771.5m)
【時  間】    10:30〜15:00
【同行者】  おK3
【コース】    道の駅薬師の湯〜(鳥居山コース)〜両神神社奥社〜四阿屋山〜両神神社奥社〜(桜本コース)〜道の駅薬師の湯

福寿草、節分草の時期にはまだまだ早いのだが、頂上付近がちょいと鎖場の急登が有るという四阿屋山へ。

昨日の積雪で四阿屋山も雪に埋もれているかもしれないので、装備は軽アイゼン位かな。

昨年一月に滑落死亡事故が発生しているが、やはり雪と氷で滑落なのでしょうか。我が隊も気を付けなくては。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

道の駅薬師の湯に駐めさせてもらいます。 往路は鳥居山コース。薬師堂を過ぎて・・・。
両神神社を過ぎて左折。 登山口ですが、この門を通るのは気が引けたので西上方の踏み跡を。
ちょいと登ると祠。 こちらの祠は倒壊寸前ですね。
雪は思っていたとおりで往路ではアイゼンも不要であった。 なだらかな尾根道を壺足で。
樹間に二子山。あの山も怖かったなぁ。 ゆるゆると登って鉄塔に着きました。
送電線の先を見ると二子山と武甲山。 登山道は頂上方向では無くて西の尾根方向へ。
尾根に乗るとこの標識、柏沢からのルートも有るのでしょう。 あらま、木階段が出てきましたよ。
分岐に到着。復路はここを山居方面に降る予定です。 両神神社奥社に参拝。
ほー、そうですか。判りました、注意します。 頂上への直登ルートは禁止でした。
鎖が出てきました。 落っこちると大変なので鎖をつかんでゆっくりと。
雪のためにスリル倍増。 この鎖場は短くはなかった。鞍部が見えたらおしまい。
登り上げた鞍部にこの道標。 鞍部からは雪が有りません。頂上はすぐそこです。
頂上は思ったより狭く山頂標識柱と山座同定盤。 展望は両神山だけかな。
頂上の真下に石祠。このそばでランチとします。 戻りは鞍部にこの看板。
この季節につつじ新道を行き来する人はいないでしょう。
下りは怖いので軽アイゼンを装着。 ハイトスはチェインスパイクですが、アイゼンの方が良かったな。
でもアイゼンの歯は岩が苦手。 ありゃ、この短い間区間は鎖が無いぞ。
戻りは桜本コースを。 展望休憩舎が出現。中も広々として休憩場所に最適です。
此方の尾根にも鉄塔。 武甲山と小持山、大持山の眺望。
分岐の祠に参拝。 車道を突ききって・・・。
遊歩道歩きとなります。 そのうち雪も無くなって・・。
駐車場に戻りました。

休憩込みで4時間半の丁度良い歩きとなりました。

核心部の鎖場は急斜面で壺足だったため余計スリルが有りました。

手を抜かないでちゃんと道具は利用した方が良いですね。

丁度この日はみー猫さんが破風山周辺を歩いておられたようです。
低山ですが雪のある秩父の山は結構楽しめる場所が多いようです。

ホームに戻る