○ 兜岩山
【登った日】 2016年 6月 26日(日)
【天 候】 曇
【山の名前】 兜岩山 (1368.4m)
【時 間】 8:45〜13:30
【同行者】 おK3
【コース】 荒船不動尊〜星尾峠〜御岳山〜兜岩山〜ローソク岩基部〜近道分岐〜荒船不動
足慣らしに岩手山はきつすぎた。
近場で程よい未踏の山を物色すると・・兜岩山が丁度よさそうである。
登り残しの西上州の兜岩山に行ってみるとしましょうか。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
荒船不動尊の駐車場は満車。 えぇっ、兜岩山がそんなに人気なの??? |
そうではなくて内山峠駐車場から荒船山のトモ岩の間が通行止めだそうです。皆さん荒船山がお目当てなのですね。 |
荒船不動尊 | 今日もCWX、サポーター、ダブルストックで万全を期す。 |
今日はずっとおK3が先導です。情けない話ですがついていけません。 | 久しぶりの星尾峠ですが。少し記憶と違うなぁ。 |
トモ岩へは2km、兜岩山へは1.9kmだそうです。 | 歩きやすい尾根道を行く。 |
近道分岐はここですね。戻りは近道にしましょう。 | ところどころロープの補助がありました。 |
御岳の東の小ピークには石祠と石像が2体。 八海山大神と三笠山大神なのかなぁ。 |
御嶽山の手前のちょっとした岩場。 しかしここを直登しなくても左の方に下る道があったのを戻りに気づく。 |
御嶽山頂上には青銅?の像。 | 御嶽大神像でしょうね。 |
傍らには石祠。 | 説明板は・・・半分くらいしか読めない。 |
さぁ兜岩山にむかいましょ。ちょっと細い岩尾根を渡ります。 | ローソク岩3峰の最初の孫ローソクの基部。右側から捲きます。 |
孫ローソクへは子ローソクとの鞍部から簡単に登れるらしいが気がつかなかった。 | ローソク岩へは帰りに寄ることにしてまずは兜岩山へ。 |
なだらかな登りであっけなく・・・。 | 頂上です。 |
三角点峰です。 | 山名板は一つだけ。 |
ノンアルで乾杯。簡単なランチタイムです。 | 頂上は樹木に囲まれて展望は無し。戻りましょうかね。 |
ローソク岩をアップしてみましょう。 | 田口峠への分岐。今日は3名の登山者とすれ違いましたが、そのうち1名の方は田口峠から御嶽へのピストンだと言っていました。 |
ローソク岩に向かってみます。短いですがそこそこ急登でした。 | ローソク岩基部に到達。登るのは・・・止めときましょう。 北側から行けるか探索しましたが危なそうなのでこれもやめました。 |
樹間から兜岩山。葉っぱがじゃまですね。 | 巻き道もしっかりとしています。 |
孫ローソクと子ローソクとの鞍部から見た立岩。 | 孫ローソクの基部の巻き道。 |
御嶽分岐の道標は何とかかろうじて用を成している。 | 近道分岐で近道に下ります。 |
この道も良く踏まれています。 | そのうち「登山道」なる「しるべ」が現れると・・・。 |
堰堤に出ます。 | このまま行けば荒船不動尊のちょっと手前に出るはずなのだが。 |
すると駐車場への近道なる看板が。
それでは駐車場へ直に向かいましょ。 ほど無く荒船不動尊の駐車場に飛び出しました。 満車だった駐車場には4台を残すのみ。
帰りは久しぶりに荒船の湯に寄ろうかなとも思いましたが、洗い場の数が少ないことを思い出し、結局元気ランドまで戻って汗を流しました。 |
下りではやはり膝に負担がかかるようで痛み出した。
右足をかばう歩きを続けたせいかそのうち左ひざも痛み出すではないか。
歩けなくなるというほどひどくはないのだが、困ったものである。
兜岩山は勝手に大兜のような山容をイメージしていたのでちょいと拍子抜けである。
山頂から西方向に少し進めば展望の良い場所に出るらしいが、事後にわかったことである。
この時期木々の葉が生い茂り展望はあまり期待できないと思っていたらその通りであった。