○ 御荷鉾山

【登った日】 平成21年12月19日(土)
【天  候】  晴れ
【山の名前】 西御荷鉾山(1286.2m)、東御荷鉾山(1246m)
【時  間】    12:10〜15:00
【同行者】  おK3
【コース】       南登山口駐車場〜西御荷鉾山〜投げ石峠〜東御荷鉾山〜投げ石峠〜南登山口駐車場

本日のメインは東西の御荷鉾山である。
参考HPは赤久縄山と同様にあにねこ登山日誌象とまめだの山歩きである。
西御荷鉾山の西登山口には先ほどのオドケ山先行者のカップルが準備を終えて歩き始めるところであった。
我々は東御荷鉾山まで行って戻る関係から南登山口の大駐車場まで移動する。

Map

広い広い大駐車場に1台だけとはちょとさみしい。 案内板のある登山口から登り始めます。
日陰の登山道は霜柱がいっぱい。ザクザクと踏みしめて登ります。 途中から右手が開けて明るくなったと思ったら・・・。
山頂でした。不動明王の石像が出迎えてくれます。 とにかくお不動様が何体もおわすことおわすこと。
石像だけでなく石柱もあります。 眼下にみかぼ高原荘が見える。駐車場にあった案内によると料金400円の日帰り入浴との事ですが、16:00までというのでちょと無理か。
細長い開けた台地状の頂上です。背景は甘楽の町でしょうか。
ここで先行者のお二人が昼食準備中でした。
とにかくお不動様の石像が多い。
頂上東端にもお不動様の石像が。 こちらのお不動様は石祠と並んでいます。
小休憩で東斜面の下りに取り掛かります。杉の植林地の斜面です。 降りきると林道に出ました。
ここが投げ石峠で、標高が1015mだそうです。 100m程下ると東御荷鉾山登山口です。最初は急登です。
少し登ると先ほどまで居た西御荷鉾山が見えました。 1184m峰は巻き道を行きます。
巻き道から東御荷鉾山の頂上が見え始めました。 尾根に出ます。
おK3少し疲れ気味、後少しだガンバレ!。 東御荷鉾山山頂です。コールサインのある山名板が有りました。
こちらの山頂ももちろん不動明王です。
ここで行動食を摂るなど大休止。
山頂から見る両神山方面。ここで休憩しているとオドケからの先行者のお二人がやってきた。駐車位置からてっきり西御荷鉾山で戻るものと思っていたのでちょっと驚いた。「林道歩きが長いですよね」「そうなんですよ」等と会話を交わす。我々はそれほど長くもない。
このお二人は早脚で、先に山頂をたった我々を途中で「お先に失礼」と言うことですいすい先に行っちゃいます。林道が見えてきました。 おK3も最後の枯れ葉に埋もれた斜面を慎重に降りてきて東御荷鉾山もおしまい。
後はスーパー林道を駐車まで歩くだけです。
スーパー林道ののり面がはがれて地肌が露出していました。
人影は先行者のお二人です。
投げ石峠には大きな石碑が有りました。目立ちます。
大倉山と有ります。興味もわかないので登って確認しなかった。
林道を歩きながら後ろを振り返るとそこには東御荷鉾山がありました。 そしてこちらは西御荷鉾山。
戻る途中に尾崎喜八の文学碑がありました。
父不見御荷鉾も見えず神流川星ばかりなる万場の泊り」
いわれが説明してあります。
駐車場まで戻りました。

車は出発時と同じで我らのものだけ。

登山口の東側には結構立派なモニュメントが。

おK3が説明板をしかっりと読んでいるようであった。

時間はちょうど15:00です。

みかぼ高原荘に寄っていけない事は無い時間であるが、やはり日帰り温泉はゆっくりと入りたいので今回は素通り。

せめて16:30頃まで営業してくれているといいのですが。

当初はこれから雨降山へ向かう予定でいたのであるが、なにせ赤久縄山で予定の3倍もの時間が掛かってしまい断念せざるを得ない。

しょうがないので神流町へ降りて鬼石経由で帰りましょ。

何々、鬼石経由と言うことは途中に冬桜で有名な桜山が有るではないか。

確か冬桜の見頃は11月中旬〜12月初旬と何かで読んだ覚えがある。

中旬過ぎなので少し遅いかもしれないが帰り道なので寄ってみることにしよう。

ぐんま百名山でもあるので。

 

 

○ 桜山

【登った日】 平成21年12月19日(土)
【天  候】  晴れ
【山の名前】 桜山(591m)
【時  間】    16:10〜16:30
【同行者】  おK3
【コース】       桜山公園駐車場〜桜山〜桜山公園駐車場

駐車場に車を止めてちょいとひとっ走り頂上までである。

公園は時間も時間ですので人影もまばらです。 冬桜は終盤も通り越していました。
咲き残っている可憐な花をアップしてみましょう。 公園全体で7000本もの木が有るそうです。
この木の200段以上ある階段を登ると・・・。 山頂です。
冬至3日前の季節ですので16時半にもなると薄暗くなってしまいます。

今日はとにかく山の数だけは多かったな。

公園でしきりに宣伝板が目立った日帰り温泉に寄ることにした。

桜山温泉センターです。

 

帰りの駄賃?に桜山へ。

この山はちゃんとしたハイキングコースも有るらしいのですが、まっ、これでいいや。

冬桜も見ることが出来たし。

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