○ 両神山

【登った日】 平成22年 5月 29日(土)
【天  候】  曇りのち雨
【山の名前】 両神山(1723m)
【時  間】   8:35〜14:30
【同行者】  おK3
【コース】      上落合橋駐車場〜八丁峠〜西岳〜東岳〜両神山〜作業道分岐〜上落合橋駐車場

雪が消えたら行ってみたいと思っていた両神山。
西上州の色々な山の頂上から見えたその鋸の歯のような両神山。
本来ならば最初は日向大谷から登るのがセオリーなのだろうが、参考HPおやまへいこう!!に触発
されて八丁尾根ルートで登ってみることにしました。
参考HPに拠ると何と周回できそうではないか。

天気予報は曇りなので最初から展望は期待はしていなかった。
しかし霧で視界数十メートルでは隣のピークも見えやしない状態でガッカリ。しかし雨が降らないだけよしとしよう。



「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第522号)」

上落合橋駐車場には先客が3台で、三重や三河ナンバーなど・・なんだみんな県外ナンバーだ・・・と思ったら自分達もそうだった。ありゃ! ここが登山口です。八丁峠コースとあります。
何々、初心者向きでは無い・・・承知しておりますがあえてトライです。
おK3の靴は今日デビューのROWAです。綺麗な内に撮っておこう。 登り初めてすぐの沢は小さな滝になっていました。
沢の右岸を上る登山道はまだ普通の登山道です。 八丁峠までの1/3程登ったところですが、沢から結構離れています。
地形図の波線道とは違う、1つ西側の尾根の裾を登っているようです。 八丁峠までの2/3まできました。
登るに従いだんだんと霧が濃くなってきましたよ。 八丁峠です。指導標や注意看板が賑やか。そのまま両神山頂方面へ。
鎖場が始まる前で休憩するからあと少しがんばってね。 了解!。まだかなぁ。そろそろかなぁ。
鎖の始まりで休憩後単独行の男性に先をゆずり、さぁいくぞ。これは2本目くらいの画像。このあと鎖場の連続です。
鎖は比較的短い事、足場もしっかりと有るので難しくはありません。
確保するのしないのと言ってグズグズしていると後続の4人パーティに追いつかれてしまいました。
後続の方々、おK3の危なっかしい登りを心配そうに見ています。
行蔵峠に到着しました。ピークなのに峠?。 ツツジが綺麗です。景色は一切ありませんのでこの花が癒しです。
この鎖はちょと長めかな。 八丁峠へ0.8km、東岳へ0.8km。
西岳です。鎖場は半分通過したことになりますね。休まずに先へ。 後ろを振り返ると西岳のものと思われる山影が。
鎖。この鎖を登ったピークの左手には・・・。 立派な祠が有りました。龍頭神社奥社です。おK3が登ってくるのを待つ間に撮影。この後が要注意の岩尾根が待ってます。
この岩場ではハイトスが奥に見える鎖のへつり場で足を滑らせてひやり。両手で鎖を持っていたので大丈夫。おK3も慎重に通過しています。 イワカガミ がお出迎え。
鎖。 鎖。この辺りでは結構鎖場の連続で疲れてくる。
ありゃ!一時離していた4人パーティにまたしても追いつかれた。
おK3、ここで足を滑らせて鎖にしがみつく。「あわてなくてゆっくり登ってください。」と優しく言われる。すみませんね。このあとでこの4人組パーティ(女性1名男性3名)に先に行ってもらうことにした。
ようやく東岳へ到着です。大休憩。周りは全部真っ白白の白ですよ。
この先はここまでと比べると平坦になると先ほど追い抜かれた若い男性2人組から教わる。ちなみに彼らは雨がひどくなって来そうなので東岳でユーターンだそうです。濡れた鎖場はイヤだからだそうです。同感同感。
東岳からの登山道は普通の登山道でした。
途中でリスがお出迎え。逃げ足が早くて写真に撮るのは無理でした。
両神山山頂直下の鎖。
頭上から人の声が沢山聞こえます。
そんじゃぁお先に。ところで何本目の鎖なのでしょうか。 とにかく沢山登りましたね。
登り切ったピークに石碑。ここでは先行してもらった4人パーティが食事の準備中でした。頂上の混雑を避けて来たそうです。 こんな天候でも頂上は人でいっぱい。
景色は見えるはずもなく、はい記念撮影。
真新しい石祠。
そして方位盤。今日は意味がないけど。
休む場所も無いので下山に掛かります。おK3、鎖を使わないで降りるのですか。無理しないでくださいね。
日向大谷方面へは行かず、このロープをくぐって西方向へ行きます。 少し行くと作業道という道標があり、その先は通行止めとなっています。
参考HPの情報を頼りに周回出来るショートカット道を下ります。
目印テープも親切ですし、道型もはっきりしています。
おK3は最初は心配そうでしたが、少し安心したようです。
木の丸太橋は腐っているかもしれないので縁を通ります。
人も通らないので熊が心配・・と言うことで熊鈴を取り出しましたよ。 急な下りではロープが渡して有りました。
沢が小さな滝となっています。 ツツジが沢山。
滑滝様の沢を渡ります。一つ目。 二つ目。滑落すると下まで転がってしまいますので慎重に。
三つ目。ここはロープが渡してありましたよ。 ツツジが目の前に。ありゃ遂に雨が大粒で降ってきましたよ。
結構通行されているようですね。八丁尾根に比べると危険度は少ない。 舗装道が見えました。急降下の場所には人の手が入っています。
駐車場が見えました。 出口には降り口と同様「この先危険なため通行止」でした。
出発時の先着3台の内2はもういない。

ともかく何にも見えない八丁尾根ルート周回は無事終了。

鎖はもうお腹いっぱいに堪能しました。

明日、と言うかこのレポを書いている今ですが、案の定腕の付け根の両肩一帯は筋肉痛です。

下りに利用した作業道ですが、一般道とは言い難いが、普通の里山の山道の様に感じました。

利用するかどうかは自己責任とうことで。

言えることは八丁尾根を雨の中戻るよりはよっぽど安全なルートだと思います。
ただし、雨天などで水量が増した場合は3本の沢の横断は危険度が増します。

1日にこんなに鎖を登ったのは初めてでした。

残念なのは周辺の山々や西上州の山々が見えないのはしょうがないとして、せめて自分達の辿ったギザギザ稜線だけでも振り返りたかったのですが、
視界数十メートルでは望むべくもない。

しゃあないけ、こんな日もあるき、雨がギリギリまでもってくれただけでもよしとせにゃあいかんじゃろ。

ところで頂上で別れた一番最初に追い越された単独行の男性。
周回ルートの話をしたら、八丁トンネル入口の駐車場に止めたのでこのまま引き返すしかないとのこと。
「今からあそこを戻ると思うと少し気が重い」と言うようなことを言っておられましたよ。そうでしょそうでしょ。

雨が段々と強くなるが、苦戦しているだろうな。大丈夫かな。

雨が降ると鎖もそうだが岩場が一段と滑りやすくなるがイヤですね。

本日の日帰り温泉は両神温泉薬師の湯です。

なかなかい良い湯で十分に暖まって帰りました。

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