○ 奥久慈男体山

【登った日】 平成23年 6月 19日 (日)
【天  候】  曇り
【山の名前】 男体山(653.8m)
【時  間】  13:45〜16:25
【同行者】  おK3
【コース】   大円地駐車場〜登山口〜分岐〜東屋〜男体山頂上〜大円地越〜大円地駐車場

R11を南に下り、西金で湯沢温泉方面に左折して古分屋敷方面に進みます。
崩落地の脇をすれすれに通り大円地駐車場へ。
大円地駐車場は午後二時に近いこんな時間ですが賑わっています。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平22業使、第547号)」

大円地駐車場はトイレも完備。 大円地山荘を過ぎて大円越辺りが正面に見えてきました。
健脚と一般コースの分岐。登りは健脚で。 結構急登です。ちょっとした岩でおK3苦戦中。
滝倉からのルートに合流です。滝倉のへのトンネルの手前から尾根筋を登るとここで合流するようです。 鎖が出てきました。
易しい鎖場が続きます。
短い鎖が続きますが難しいところはありません。 登れそうですか・・・。
ハイトスはあたさんの真似をして今回鎖を一切触らないで登ってみた。 取っ掛かりはたくさんあるので両手両足を駆使すれば大丈夫。
鎖場なのにこんな写真を撮る余裕があったらしい。 頂上近くの鎖場は傾斜も少しきつくなってきましたよ。
登り切った場所には東屋がありましたので一休み。 健脚コースを下山する場合は要注意だそうです。確かにそうかも。
東屋から頂上はすぐそばでした。切り立った場所にある石祠。 山頂山名板。三角点は手前。景色はさっぱりなので掲載割愛。
戻りは一般コースを下ります。 こちらは健脚コースと異なりなだらかな傾斜です。
大円地越にはベンチが。広場になっていますよ。 鷹取岩、篭岩、入道岩、櫛が峰方面への道標がありました。
下山路はジグザグとなっているので余計に緩やかな下りです。 植林帯まで降りると前方に単独行の青年がGPSを操作しています。
何でも森林の中で衛星をロストしたようで、フィックスさせようとしているようです。

ちなみに自分のは大丈夫でした。

この水戸から来たという青年と色々話をしながら下山しました。

GWに庚申山から鋸山経由で皇海山を目指したと云うくらいの実力の持ち主でしたので力量は推して知るべし。(残念ながら雪が深くて途中で断念したそうです。)

この方から男体山の色々なルートを教わりました。
良いトレーニングになると行っておられましたが、確かに目的に応じたルートを選べるので地元でも初心者からこの方の様なベテランまで楽しめるようです。

駐車場に戻りましたが3台残っていました。

水戸の青年は地元でもあるので色々と詳しく、帰りの日帰り温泉も教えてもらいました。どうも有り難う。

三太の湯です。

大きな施設でした。

事前にネットで調べた湯沢温泉は16:30でおしまいだったので、教えてもらって助かりました。

ついでに夕食もこの施設内で摂って後はゆっくりと帰るだけです。

心配なのは高速の渋滞だけです。

しかし東北道が一部混んでいましたが渋滞にはならず、後は北関東道はスムーズに流れていたのでストレス無く桐生まで戻れました。

こちらの山は途中から日が差して来て気温も上がり、湿度が高いせいか汗が噴き出て水の消費が多くなった。
八溝山で金性水を補充してきて良かった。

奥久慈男体山。

健脚コースは鎖場の入門コースといったところか。

自分は最後の最後で鎖を掴んでしまいました。頂上付近の一カ所だけ鎖なしでは厳しい場所がありました。

結構面白い山で、いろいろなルートで登って見たいと思う山です。

しかしながら北関東道が開通したからと云ってもこちらの男体山はアプローチが遠いなぁ。

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