○ 竪破山

【登った日】 2014年 5月 17日(土)
【天  候】  晴れ時々曇
【山の名前】 竪破山(658.3m)
【時  間】    10:45〜13:20
【同行者】  おK3
【コース】    駐車場〜不動石〜畳石〜黒前神社〜竪破山〜胎内石〜竪破山〜太刀割石〜神楽石〜奈々久良の滝〜駐車場

2011年に北茨城3山の計画を立てた事があった。
竪破山、八溝山、奥久慈男体山の3つである。
ところが初っ端の竪破山でつまずいたのである。
鬼越の分岐を右へ300mほど進んだ工事現場が車両通行止めとなっており駐車場まで行けなかったので、この山だけが本日までペンディングとなっていたのである。
今回おK3より「海を見たい!」「ホテルに泊まってゆっくりと温泉に入りたい!」との仰せであるので、それならば北茨城までゆっくりと・・となった。
十王にある人気の国民宿舎(鵜の岬)が前日予約出来るという幸運にも恵まれて(たぶん直前キャンセル?)ゆったりの出発である。
今回「海、温泉、旅館」がキィワードなので、山はおまけとなるため竪破山のみのハイキングとなった。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

駐車場には3台の先客。まだまだ余裕が有りますよ。トイレもあります。 一般的な反時計回りコースにしましょう。最初は植林帯を。
こんな石碑を横目に見ながら行くと・・・。 不動石に到着。
石の上にはお不動様が。 次なるは烏帽子石。八幡太郎義家由来が多いです。
手形石。詳細な説明板は無かった。 たたみ石。4層になっているのか。
水場。本日の行動分を採水。 少し登ると弁天池。小さな池でした。
黒前神社の鳥居と随身門(仁王門)。あうんの代わりに蘇我石川麻呂と阿部内麻呂。黒坂命の当時の左右大臣とのこと。 随身門の後方の石段を登る。
同、おK3。 黒前神社の神楽殿に到着。
神楽殿の広場には舟石と甲石。 甲石には鎖があったので登ってみたくなる。・・ので登ってみる。
竪破山黒前神社由来。七奇石や三瀑についても。 神社本殿への石段を登り詰めると。
黒前神社。参拝しましょ。諸々祈願する。 すぐお隣に祠と石碑。
立派な見晴台がありました。登りましょ。 コンディションによっては富士山も見えるらしい。
展望台の場所が頂上でした。ランチの前に胎内石に。 少し降って胎内石。頂上に戻ってゆっくりとランチタイム。
登山道途中で見かけた大きなブナの木。 太刀割石です。想像していたものより大きいのです。見事です。
軍配石。うーんよく分からない。正方形の石が埋まっていました。 神楽石。この岩の上でお神楽を奉納したのだろうか。
駐車場への分岐。まずは右手に降って奈々久良の滝見物に。 奈々久良の滝です。
水量がもっと多いと迫力があるかも。 分岐に戻って駐車場へ降りましょ。
林道終端にとびだしました。少し歩くと・・・。 駐車場です。

山歩きとしては少々物足りないが、今日は鵜の岬にて常陸牛を食べるのが主目的?なので次のお山は無しです。
3年前のリベンジ成る・・ですが、実はこのお山のリベンジはお花で有名な山が近くにあるというのでその山と組みあわせで訪問予定であった。
しかし自分は本来お花にそれほど執着が無いものなのでお花の最適期である秋を待たずに・・・。
そもそもそれほど関心が無いのならば行かなくてもいいのでは・・となってしまった。

翌日はそんな訳でゆっくりと朝食を摂り、何処にも寄らずにお昼過ぎに帰桐となりました。

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