○ 大山

【登った日】 2013年 4月 29日(月)
【天  候】  晴
【山の名前】 大山(1252m)
【時  間】    7:20〜9:55
【同行者】  おK3
【コース】    ヤビツ峠駐車場〜下社ルート分岐〜大山〜下社ルート分岐〜ヤビツ峠駐車場

丹沢山、蛭ヶ岳を登った翌日は軽く大山か石老山をと考えていた。
検討の結果登山口の駐車場の情報がはっきりしている大山にしましたので県道をヤビツ峠に向かいます。
ヤビツ峠の駐車場も二十数台のスペースなので今夜から場所を確保しておけば安心です。
駐車場の片隅で質素な夕食(中華丼と味噌汁)の準備をします。
夕食後薄暗くなって来ましたので今夜の寝床のセッティングを開始しましょうか。
窓を覆った後は着替えながらサラサラシートで体を拭いてさっぱりしてから横になります。
まだ21時前ですが10時間超山行の疲れからかすぐに寝入ってしまいました。
明け方に少し寒くて一度目が覚めましたが、シュラフにくるまるも面倒でそのまま寝入ってしまい、結局今回もぐっすりと眠り起床はまたしても5:30過ぎとなりました。
起きると周りは登山者が大勢ですよ。
今日は軽い山なので急がずにゆっくりと顔を洗って歯を磨いて・・すぐ隣が立派なトイレで水も出るので山の中とは思えません。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

朝起きると駐車場は8割方埋まっていますよ。 なんとここまで秦野駅からバスが来ています。
バス停の有る場所が登山口。大山まで2.3kmだそうです。 今日もよく寝たので元気です。足取りも軽やかに木階段を上ります。
眼下に広がるのは秦野市街地でしょう。 おK3も快調の様子です。
前方に見える左側の山が大山でしょうかね。 登山道は良く歩かれており良く整備もされていました。
今日も富士山が綺麗です。昨日より少し上部が霞んでいるか。 もう降って来る人とすれ違います。何時に歩き始めたのでしょうね。
山桜が綺麗です。この山もツツジは1株ほど見かけただけでした。 山桜その2。
富士山の右隣には塔の岳から丹沢山、西峰・・・。 下社ルート分岐。ケーブルカー利用時のルートですね。
「国定公園 大山口登山道 来迎谷」の石柱。 銅の鳥居を潜って・・・。
石の鳥居。 その先に阿夫利神社本社。
大山山頂奥の院。 山名標柱にて逆光だけど記念撮影。
ご神木の前のベンチで休む老人の図・・とおK3に笑われる。
えぇー、そっそーだったのか。知らなかった。
山頂から再度秦野市市街を見下ろす。
その先には相模湾も見える。
さて下山しましょうか。左に行くと下社。 小鳥が側に来たので撮してみる。
このルートにも鎖が設置された箇所有り。 下りでは途切れないと云うと少々大げさであるが、とにかく大勢の登山者とすれ違いましたよ。
途中で2〜3言立ち話をしたご夫婦の話によると、秦野駅発のバスが一杯で乗車できなかったのでタクシーに相乗りでヤビツ峠まで来たとのことでした。

ヤビツ峠に降りると登山者だけで無く自転車乗りも何人も。

そうこうしているうちにバスがやって来て大勢の登山者をはき出しましたよ。

大山は超大人気の山でした。

靴を履き替えて車に乗り込んで駐車場を出ようとすると入り口には待機していた車が。

ヤビツ峠は大山のみならず、塔の岳へのベースともなるのでこの駐車場はずっと満車状態だったでしょうね。

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○ 石老山

【登った日】 2013年 4月 29日(月)
【天  候】  晴
【山の名前】 石老山 (702m)
【時  間】    11:55〜14:15
【同行者】  おK3
【コース】   篠原登山口路肩〜金比羅神宮〜石老山〜金比羅神宮〜篠原登山口路肩

大山があっけなく終わったので帰り道にある石老山にも寄って行くことにした。
ところが初日移動日に顕鏡寺方面登山口と思われる大きな看板を目にしていたのでナビにセットしないで相模湖方面に車を走らせていたのだが・・。
何故か津久井湖方面の案内を目にするに至り道を間違えたことを知る。
しょうが無いナビに頼ることにするか。
ここで顕鏡寺をナビにセットすれば良いのに石老山山頂から一番近い牧馬集落近くの車道を目的地にセットしてしまった。
その車道は石老山の南面を走る車幅の狭い道路であり、肝心の頂上最短距離近辺には登山道らしき案内は発見出来なかった。
しょうが無いので石老山は諦めて帰ろうかと篠原集落
を通り掛かると車道の側に道標が。
なんとそこには
石老山まで2kmちょっと有るでは無いですか。
早速地形図で確認するとなるほど石老山の西側からの登山道が有るでは無いですか。
しばらく車を走らせるとおK3が道路と直角に方向を示す小さな道標を発見する。
なるほどここが登山道入り口か・・・と云うことで近くの余裕のある路肩に駐車し、軽く腹ごしらえをして本日の2山目に出発です。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

道標近くの余裕のある路肩に駐車する。 東海自然歩道だそうです。
これが石老山を示す道標。庭木に一体化しそうな雰囲気である。
おK3はよくぞ見つけたものである。
ここが入り口。狭いです。
最初この場所に入り込もうかとしましたが諦めました。
コンクリート舗装路をしばらく歩くと石老山1.9kmの道標。ちかっ。 最初はこんな階段を上ります。
すぐに山道になりまして・・・。 結構急登となります。
登山道は整備されており迷うことはまずないでしょう。 地形図の神社マークの場所には金比羅神社。ベンチ完備です。
その後は2つのピークを登って降って・・。 最後の登りをこなすと・・・。
頂上台地の西端に出ました。 三等三角点。
台地を東に少し行くと・・・。 当初予定ルートであった顕鏡寺方面を示す道標。
石老山のいわれ。顕鏡寺の山号だったのですね。 記念撮影。山頂には大勢の老若男女の登山者が。
昨日登った丹沢山塊が遠望できました。軽食を摂って下山です。 たったか降りて篠原集落の民家が見える場所まで来ました。
なになに・・やまなみ温泉というのが近くにありそうだな。 調べると近くにありましたよ。3時間600円の源泉掛け流しです。

二日分の汗を流してさっぱりとしたついでに空腹を満たすべく食事もしちゃいましょう。
遠征の割には二日目の山が両方とも軽かったせいで余裕をもって帰桐できました。

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