○ 塔の岳 鍋割山

【登った日】 2013年 5月 4日(土)
【天  候】  晴れ時々曇
【山の名前】 塔の岳(1490.9m) 鍋割山(1272.5m)
【時  間】    7:00〜14:45
【同行者】  おK3
【コース】    東丹沢県民の森駐車場〜二股〜後沢乗越〜鍋割山〜金冷し〜塔の岳〜金冷し〜花立山荘〜堀山の家〜二股〜東丹沢県民の森駐車場

昨晩ようやく辿り着いて寝たのが22:40頃。
その時は他に車は無人のものが一台だけ。
11時間近くの山行の疲れもあり横になるとすぐに寝入ってしまいました。
そもそもお風呂あがりの時点でかなり眠かったのであるが。

朝起きると案の定駐車場は満杯。(毎度のパターンですね)
行き止まりのゲートの前はもちろん路肩もどんどん下の方につながっていますよ。
GWの丹沢は7:00前でも駐車場確保は難しい・・・。

今日の目的地は鍋割山で名物の鍋焼きウドンを食し、塔の岳で富士山を見て戻るという計画です。
今回どちらの周回にするかですが、
ふぅ☆みー隊の助言に従い時計回りで。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

白線の駐車枠以外に5台余計に停まっています。 二股へ向かう途中の橋から新緑の山肌を見る。
二股を過ぎ小丸尾根への分岐に差し掛かりました。 その後もしばらく林道を歩きます。
四十八瀬川を二度渡渉します。一回目。 ハイトスはヒルが嫌なので今日はスパッツを着けてみる。
2度目の渡渉。小屋へ運ぶ水は1本だけにしておこう。 ここから山道へ。
新緑が美しい。どんどん後続の若い登山者に追い越されます。 後沢乗越。稜線上に出ました。
ここからも登りが続きます。小屋のボッカの青年と言葉を交わす。 頂上まであと少し。
直下でボッカの青年と再会しレモンタブレットをもらう。ありがとさん。 小屋が見えました。ボッカの荷物はやはり「うどん」でした。
鍋割山山頂です。大勢の登山者が休んでいます。
今日は雲が多くて景観はさっぱりです。富士山も見えません。
運んできた水は小屋の前のタンクに入れる。
今日の目的の一つ。アップ。1,000円です。
おいしいのですよこれがまた。ボッカの青年の話によると11時過ぎ辺りから混み始め行列になるそうです。
山頂は少し風が有り寒い。小屋の中はストーブが焚かれていた。 満足して塔の岳に向かいましょ。多くの人とすれ違います。
小丸尾根分岐。鍋割岳ならばこの尾根利用の周回がよいですね。 大丸。1386m峰です。
金冷し。ボランティアの方?が登山道補修をされているようでした。 塔の岳山頂です。すごい人出ですね。
たまにはツーショットでも。 宗教モニュメント。
尊仏山荘。トイレも行列のようです。 山頂はガスが出ていて・・・かろうじて丹沢山方面が見えた。
秦野市街でしょうか。小休憩の後混み合っている山頂を後にします。 金冷しから南下します。
この展望地は本来ならば一面のパノラマが楽しめるのでしょうが。 今日はお隣の鍋割山方面くらいが見えるだけ。
花立山荘も登山者でごった返していますよ。
白の綺麗な建物です。
大倉への道はメインストリートですので人口密度が高い。
空いたときに登山道の様子を撮る。
1128m標高点の分岐。戸沢方面への分岐です。 分岐から400mほど降ると・・・。
堀山の家です。あれぇ二股方面への道標が有りませんよ。 ここからは他の登山者とは遭わないルートの様です。
尾根をずんずん下ります。
800m地点で尾根を直進しないようにと目印テープが。右の尾根へ。
堀山の家からは青年が一人追い抜いていっただけで、二股までは静かな歩きでした。こんな場所もありました。
沢に出たところで奥に滝が見えたので撮してみます。ここで追い抜いていった青年に追いつきました。滝で休憩していたのでしょう。 沢を渡り左岸の高巻きルートを行きます。先ほどの青年は沢を下って行きましたが道はあるのでしょうか?。
二股に戻りました。 ゲートに来ると朝はたくさん停まっていた車が2台しか残っていません。
県民の森駐車場は5台。

帰りの林道ではポツリポツリと路肩駐車の車が続いておりました。

さて今日もお風呂はSAKURAふれあいの郷に行き、同じく近くのファミレスで夕食を摂って大井松田ICに向かった。

案の定数百メートル走っただけで渋滞です。

もちろん今日は渋滞は覚悟ですが、厚木まで1時間はないでしょう。

今回新しく開通した圏央道を使って相模原まで行ってみた。

当然海老名JCTからは渋滞から解放された。

相模原から高尾山までの開通が待たれますね。

塔ノ岳山頂の人出には驚きました。

山頂でこんな大勢の登山者を見るのは富士山以来ですよ。

登山者に若い人が多いのも丹沢の特徴でしょうか。

今回の連休で丹沢山塊の主要な山を巡ることが出来ました。

他にも色々楽しめそうな山がゴロゴロしていますが、いかんせん群馬からは遠い・・やはり。

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