○ 閼伽流山

【登った日】 2018年 10月 7日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 閼伽流山 (1028m)
【時  間】    10:40〜1340
【同行者】  おK3
【コース】    明泉寺駐車場〜百体観音〜観音堂〜仙人岳〜閼伽流山〜観音堂〜 明泉寺駐車場

脚の状態はいっこうに回復の見込みは無い。
久しく吾妻山、鳴神山のみのリハビリ登山で茶を濁していたが、たまにはちょいと脚を伸ばしてみようかと佐久の霊山に出向いてみることにした。
これくらいの負荷であれば全く問題無いはずである。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

明泉寺駐車場に駐めさせていただきましょう。
先着は車とバイクが一台ずつ。
9つの禁止事項があります。鎖が渡してあるので第一ゲート、第二ゲート共に車ではいません。
丁目の石板。1から10までありました。 林道途中に石祠。
コンクリ舗装の林道です。 香坂高宗をまつる石碑。南朝の忠臣だそうです。知らなかった。
仰ぎ見る山が仙人岳でしょうか。 第二ゲート手前の空き地。確かに2台ほどは駐車出来るかも。
以前の話である。現在は車は進入禁止。
第二ゲート。ここは以前から閉まっているようである。 大きな杉の木が4本。何か標柱が建っていますね。
史跡 閼伽流城城跡登山口。
でも正面は断崖絶壁ですね。通り過ぎましょう。
佐久七番観音札所です。
鐘撞堂。 百体観音像
その奥には千手観音像がずらりと。 こんな断崖絶壁の直下です。
千手観音堂。右手の建物は宿坊でしょうか。 観音堂の裏手から仙人ヶ岳への登り口。芭蕉句碑は帰路に。
ようやく山道となりました。 藪も無く踏み跡もくっきり。
標識もしっかり。 あっけなく仙人ヶ岳に到着。展望台がありました。
昭和天皇が摂政の時に登られたようですね。 展望台からの景観1。
展望台からの景観2。 南側は切れ落ちていますのでのぞき込むと少々怖いですよ。
閼伽流山に向かいましょ。手製の道標が導いてくれます。 閼伽流山へは尾根を外さずに登って行けば良いのです。
仙人ヶ岳からなだらかな尾根歩きを15分ほどで・・・。 閼伽流山山頂です。あっけないです。
東へちょいと先まで行けば三角点が有りますが、まぁいいや。 誰も来ない山頂でゆっくりとランチタイム。さぁ戻りましょ。
キノコがたくさん生えていました。ベニテングタケでしょうかね。 傘が開いた状態です。言わずと知れた毒キノコです。
観音堂の屋根が見えてきました。戻りもあっと言う間ですね。 折角なので芭蕉の句碑を見物に。あの石がそうかしら。
「観音の甍翁見や李つ花の雲」 観音堂に戻りました。立派なお堂です。
帰路はピストンで駐車場まで。 天上から地獄までの六道の観音像。

今日は短時間の軽い山行であったが結構暑かったせいで汗を掻いてしまった。

布施温泉で汗を流して帰りましょ。


ホームに戻る