○ 飯綱山 (飯縄山)
【登った日】 2015年 11月 29日(日)
【天 候】 曇
【山の名前】 飯綱山(1917.3m)
【時 間】 10:25〜15:15
【同行者】 おK3
【コース】 一ノ鳥居登山口〜駒つなぎ場〜南・西登山道分岐〜飯綱山南峰〜飯綱山〜飯綱山南峰〜南・西登山道分岐〜駒つなぎ場〜一ノ鳥居登山口
飯綱山は期せずして今シーズン初の雪踏みとなった。
25日の記録では笹の上に雪が乗っかる程度だったのだが登山口まで行くとなんと雪景色では無いか。
ハイトス号で行ったため4駆でもなく、かつノーマルタイヤなのでびくびくしながら何とか一ノ鳥居登山口に駐車する。
最初に長野CCの入り口にある広い駐車場でトイレを借りて一ノ鳥居登山口へ移動したのである。
冬期は駐車禁止の情報があったのでダメ元と思い行って見たが幸いにも駐車出来た。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
一ノ鳥居登山口には先客4台。思ったより雪が多い。 | 少しガスっていますが午後は晴れるとの予報に期待しましょ。 |
旧奥宮一の鳥居跡地との標柱がありました。 | 登山道には13仏の石像。第一はお不動様。 |
第三の文殊菩薩。 | 雪が思ったよりあったのでハイトスはスパ長。 |
第四普賢菩薩。 | 左手に笠山。当初予定では復路はこの山経由であったが、思ったより雪が多いのでピストンにした。 |
目指す飯綱山が見えています。 | 第六弥勒菩薩。あれれ第二と第五をすでに見逃していますよ。 |
第七薬師如来。 | おK3は軽アイゼン。ツボ足でも大丈夫なくらいですが。 |
第十阿弥陀如来。 | 馬頭観音には番号無し。 |
第十一阿ゆら如来。 | ここには駒つなぎの場の標識がありました。 |
なかなかガスが晴れませんねぇ。 | 水場がありました。雪が深くなると埋もれちゃいそうです。 |
第十二大日如来。 | 図らずも初の雪踏みができた。少し重たい雪ではあったが。 |
瞬間青空が見えて期待したのだが・・・。 | すぐにこの有様。霧氷が綺麗でした。 |
南・西登山道の分岐には標識。 | 高妻山や戸隠連峰の展望を期待したのだが・・・。 |
飯綱山南峰直下に鳥居と石祠。 | 少し登ると・・。 |
飯縄神社。 | お地蔵様が寒そうです。 |
南峰から10分ほど進むと・・・。 | 飯綱山山頂です。残念ながら展望は一切無し。 |
この石像のそばで粉雪降る中ランチタイム。 | 立派な方位板がありました。晴れていればなぁ。 |
さぁ戻りましょうか。 | 南・西登山道分岐まで戻ると眼下に集落が見渡せました。 |
往路で見逃した第十三虚空蔵菩薩。 | 水場の水を採水してみました。 |
第九勢至菩薩。 | 第五地蔵菩薩。登りは足下ばかり見ていて見逃したようだ。 |
駐車場所まで戻りました。 | これが一ノ鳥居でしょうね。立派な狛犬を従えています。 |
日帰り温泉は戸隠神告げ温泉湯行館でゆったりと暖まる。
戸隠と言えばソバである。 しかし湯行館を出たのが17:00過ぎとなり周辺のソバ屋さんは皆しまってしまっている。 しょうが無いので戸隠バードラインを長野方面に戻る。 途中で18:00まで営業している「大久保西の茶屋」にて戸隠ソバを食する事が出来た。 満足満足。 |
当初予定では復路にて笠山と1409三角点をと思っていたが踏み跡の無い雪の中は踏み越すとひどい目に遭いそうなのでおとなしくピストンにした。
それにしても予報通り午後には晴れてくれ無かったのは少し残念であるがこればかりはしょうが無い。
ちなみに飯綱山は日本二百名山とのことである。10人弱の登山者とすれ違った。