○ 坊寺山

【登った日】 2019年 8月 31日(月)
【天  候】  晴時々曇り
【山の名前】 坊寺山(1840m)
【時  間】    10:40〜14:30
【同行者】  おK3
【コース】    坊寺山登山口駐車場〜坊寺山〜小坊寺山〜坊主すべり台〜三角岩〜分岐〜熊笹藪〜坊寺山登山口駐車場

あまりの暑さにどこか涼しい高原のハイクに行こうと考え志賀高原の坊寺山へ。
坊寺山へのピストンだとあまりにもあっけないので南下して小坊寺山を含む尾根を歩いてみた。
最後に想像以上の笹藪漕ぎとなったのはおK3にとっては強烈なインパクトとなったようだ。

今回GPS不調により軌跡が取れなかった。
軌跡は参考にしたひらさんのhighトレッキングの記事とまったく同じですのでご参考まで。

坊寺山登山口駐車場。先客は2台。 思っていたよりも歩く人がいるようで登山道ははっきりとしていた。
70m沢登りの標柱。 水量のほとんどない沢です。
坊寺山の標柱に従ってちょっとだけ急登。 17度の気温で涼しいとはいえこの登りで汗を絞られる。
目印テープが出てきたが、たぶんここが尾根への分岐であろう。 結構あっけなく坊寺山の山頂です。
三角点峰です。 キアゲハがすぐ近くでとまったので撮ってみた。
頂上からの展望。横手山が少し雲に隠れている。 少し戻って目印テープに場所に分け入ると刈り払われた登山道です。
尾根をしばらく行くと正面に小坊寺山と思われる山容が。 結構下って登り返すと・・・。
標識の無い小坊寺山山頂です。 森の長老、五葉松の大木。
こちらも大木だが先ほどのものより少し若い。 ちいさなUpDownを繰り返してゆくと・・・。
岩が正面に見えてきました。 坊主すべり岩の様です。ちょっとガレているのでゆっくりと降りる。
尾根上からこれから目指すりんどう平が見下ろせます。 三角岩と奥に坊主すべり岩を振り返り見る。
開けた場所に飛び出した。はっきりとした登山道はここまでの様である。
分岐点の様だ。
ふと見るとオレンジの布切れが。
たぶんこれがりんどう平への降り口への目印なのだろう。
というわけで笹薮に突入。下にはくっきりと踏み跡が。 背丈をはるかに超える熊笹をかき分けて下る。
およそ20分弱の格闘であったが、結構長く感じてしまった。 藪を突き抜けて飛び出した場所がりんどう平。
その名のとおりリンドウが咲いておりましたよ。 角間川にかかる丸太橋を渡って。
石の湯ロッジを横目に見ながら。 駐車場まで戻りました。先客はいなくなっております。
駐車場からみた小幕岩と坊寺山。 駐車場脇には角間川。どうもゲンジボタルの生息地らしく、これを目的に訪れる家族連れもあるようだ。
広い駐車場は登山のためではなくゲンジボタル鑑賞用の訪問客用に整備されているものと思われる。 石の湯ロッジ入口にはのような説明版が。


おまけ。

帰路にて日本国道最高地点の展望台にて展望を楽しむ。

 

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