○ 黒姫山

【登った日】 2022年 6月 20日(月)
【天  候】  曇り
【山の名前】 黒姫山(2053m)
【時  間】    7:30〜15:20
【同行者】  おK3
【コース】    大橋林道入り口駐車場〜新道分岐〜しなの木〜しらたま平〜黒姫山〜しらたま平〜しなの木〜新道分岐〜清流〜古池〜大橋登山口〜大橋林道入り口駐車場

以前に登った高妻山や飯縄山、妙高山等の山域の未踏峰である黒姫山に出かけてみることにした。
今までずっと登りが続き結構距離もあるこの山を敬遠していたのであるが、長野県北の主だった山で黒姫山が残っているのは釈然としない?ということで前夜泊の計画を練ってみた。

前日に桐生を出発し、信濃町のドライブインにて夕食を摂り寝床の「道の駅しなの」へ。
広い駐車場には数台の車中泊の車があったが、明日は平日なのでこの程度と思われる。
昨日の夜はもっと混んでいたのでしょう。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

 

道の駅しなのから見た黒姫山。 妙高山も見えました。

 

大橋林道入り口駐車場。先客は地元のご夫婦。
黒姫山は何度も登っておられるようです。
さぁ、最初は林道歩き。
分岐は右へと教わった通りに進む。 十字路に差し掛かりました。
新道分岐です。戻りは古池方面へ下りましょう。 西新道は現在では一番多く歩かれているようです。
しなの木。ここで一本。 徐々に傾斜が出てきました。
登山道はしっかりとしていますね。 いわかがみがポツリポツリと咲いていますよ。
露岩がごろごろしている場所に出ましたが・・・。 ここが「しらたま平でした。
ガスが出ていて展望は一切有りません。晴れていれば周辺の山々がグルリと見渡せたのでしょうが。 この岩場を登りきると・・・。
黒姫山頂上です。貸し切り状態の頂上でゆっくりとランチタイム。 分岐までピストンで戻ります。相変わらずガスで展望は開けません。
いわかがみが結構咲いて居たなぁ。 山桜かな?
とっとと下ると分岐でした。 古池方面へ下りましょ。
地形図の点線道とは違うけどしっかりした登山道です。 清流と思われる場所には丸太橋。
日本庭園の一画をおもわせる連続した小滝。癒しの場所です。 古池の湖畔に出たようです。
木道を反時計回りに進みましょ。 右手は湿原が広がっており、木道そばには大きな躑躅が。
石祠が有りました。近くまで行きたかったのですが湿地帯なので望遠で。 古池は大きくて湖といっていいような規模でした。
国道までまっしぐら。 種池の看板。今回はパス。
大橋登山口に到着です。 この登山口からだと古池散策でゆっくりとしてしまいそうですね。
登山口から5分ほど歩いて林道入口の駐車位置へ。 最短の日帰り温泉「戸隠神告温泉」で汗を流す。

その他見かけたお花

 タニウツギ     オオヤマオダマキ

 ツマトリソウ   マイヅルソウ

もっとヘロヘロになってしまうかと思っていたが、ゆっくりと登ったせいなのか翌日、翌々日の筋肉痛はそれほどではなった。

前日泊にて余裕をもって登ったのが良かったと思われる。

 

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