○ 高社山
【登った日】 2017年 4月 30日(日)
【天 候】 晴
【山の名前】 高社山(1351.4m)
【時 間】 9:50〜15:30
【同行者】 おK3
【コース】 高社山登山口〜胴結場〜高社山〜胴結場〜高社山登山口
たまには温泉でゆっくりと過ごそうということになり信州の湯田中・渋温泉に出かけた。
せっかく信州に来たのだから帰りの日にどこかの山によって来ようとなった。
温泉でゆっくりが本来の目的なので軽めの山にしよう。
太郎山が信州百名山でもあり2時間もあれば登れるので好都合だ。
ほかに近くのめぼしい山はと探していると高社山が面白そうだ。
あにねこさんも4年前に登られている。
よし、こちらは6時間前後とちょっときついが高社山にしよう。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
登山道入り口そばの駐車場。 | すぐ隣が登山道入り口である。 |
墓地のそばを登ってから案内に従い登山道へ。不動明王がお出迎え。 | 桜は散り始めであるがまだまだ綺麗であった。 |
登山道に沿って谷厳寺の敷地内に7体の金箔の仏像。大きいです。 | 釈迦如来。石像は皆線刻である。 |
電気柵はオレンジの取っ手を掴んで外して通過。 | 文殊菩薩。 |
最初のうちはなだらかな登りである。 | 天狗岩には普賢菩薩。 |
地蔵菩薩。 | 薬師如来。 |
観音菩薩。 | 三本松。大きな松の木が3本有ったが、内2本は枯れていた。 |
自然林の尾根道である。 | あれが高社山だろうか。 |
勢至菩薩。 | 登り詰めると広場に出た。 |
胴結場。3体の石仏があった。 | 大日如来。 |
阿閦如来。 | 阿弥陀如来。 |
十三仏の最後が虚空蔵菩薩。 | 登山道に残雪が現れ始めた。 |
アイゼンが必要なほどでは無い。 | 八幡神の石祠。 |
高社西峯が見えてきた。 | 「御大禮 奉祝 登山記念」と記された石柱。 |
岩室には高社神社の奥宮。 | 急登にさしかかる。残雪に埋もれて難儀する。 |
登り詰めると鎖が見えた。雪に埋もれている間は要注意の場所である。 | その先も稜線上に残雪が。 |
大黒岩が目立ちます。 | 急登が続きます。古いロープが有りました。 |
御嶽神社。大きな石祠です。搬入が大変だったでしょうね。 | 雪庇の上から何を眺めているのか。 |
高社山頂上が見えて来ました。 | 頂上への最後の登りはずっと残雪。 |
山頂着です。新潟から来られた6人組パーティが休憩中でした。 | 記念撮影。 |
方位盤。半分くらいは知らない山でした。 | 斑尾山、奥にはまだまだ白い頸城三山が。 |
志賀高原の山々を望む。 | こんな景色を眺めながらのランチタイム。 |
山頂の傍らに小さな石祠も。 | 展望デッキ。 |
ピストンで帰ります。 | 残雪も終わり。ヤレヤレ。時々踏み抜きました。 |
タムシバが所々で清楚な花を咲かせていました。 | 大きな仏像まで降りてきましたよ。 |
お墓の敷地に入り込むように登山道入り口の標識。 | 駐車場に戻りました。 |
高社山全貌。
独立峰です。 今回の山は随所に十三仏や神社があり飽きること無い歩きが出来る山でした。 岩室を過ぎた急登の場所には天狗岩があるのだが、今回雪に覆われていて断念した。 あにねこさんの記事によると岩場の突端には「奉納御大典記念 昭和三年十一月」と刻まれた石柱が有るらしいのだがこればかりはしょうがない。 |
結構汗をかいたので日帰り温泉に立ち寄る。
あにねこさん達が立ち寄られた長嶺(ながみね)温泉である。
露天もあったが内風呂に入ってみた。
少し加温した源泉かけ流しの温泉との事であった。
風呂上りにコーラを飲んで乾いた喉を潤してから帰桐した。