○ 守門岳
【登った日】 2016年 10月 22日(土)
【天 候】 晴
【山の名前】 守門岳(1537m)
【時 間】 9:45〜15:20
【同行者】 おK3
【コース】 大原登山口〜小烏帽子(田小屋分岐)〜守門岳〜小烏帽子〜大原登山口
久しぶりに新潟の山に出向いてみることにした。
本当は紅葉見物に名所と呼ばれる場所に行きたいのだが、渋滞の事を考えるとどうしても二の足を踏んでしまう。
アプローチの関係でアルプスよりも日帰りできる未踏の山で手頃なのが守門岳であった。
6:00に自宅を出て大原スキー場の北の登山口には9:30頃に着いた。
あまり期待してはいなかったが行って見ればそこそこの紅葉を目にすることが出来た。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
駐車場は15台。満車です。何とか簡易トイレの横に停める。 | 登山口の標識。こんな時間に登り始めるのは遅いのでしょうね。 |
山は色付いていますよ。鮮やかさはあまりありませんが。 | 歩き始めてすぐに布引の滝への分岐。20分だそうです。 |
滝へは寄りません。戻りで余裕が有れば寄ることにしましょう。 | 今日はおK3の調子が良いようで。とっとと先へ進みます。 |
山肌の木々は淡く色付いています。あのどれかが守門岳でしょうか。 | 最初からずっと登りが続きます。急登でも無いが緩やかでも無い。 |
布引の滝分岐。寄り道するとここへ出るのでしょう。 | 白いブナの木が目立ちます。 |
先方に見える山の形が変わってきました。左の山が守門岳のようです。 | 山肌は自然林の為かほぼ全ての木々が黄やオレンジ色である。 |
急登の足がかりの少ない場所にはロープ。 | 段々と色が濃くなってきましたか。いい感じです。 |
沢に出ました。 | 沢をつききって水の無い枝沢へ。それが登山道。 |
標高が高くなるにつれていい感じになってきました。 | 田小屋への分岐です。小烏帽子と言う場所らしい。 |
なになに。田小屋方面の道は悪路だそうです。 | 分岐からはなだらかな登山道。 |
草紅葉と緑の笹原と色づいた雑木が綺麗に分かれています。 | 目指す守門岳がはっきりと。 |
急峻な斜面。地形図には表記されていませんが。 | 歩いてきたほぼ平坦な稜線。 |
頂上に近づくにつれ少し傾斜が出てきました。 | すれ違った登山者が小烏帽子にむかって降っていきます。 |
頂上への最後の登り。 | 丁度3時間で頂上着。頂上には8人の登山者が残っていました。 |
三角点峰です。 | まずは記念撮影。 |
浅草岳が優美な裾野を見せていますよ。 | 顕著な双耳峰は燧ですね。 |
越後三山。中岳と越駒は重なって一つの山塊に見えます。 | 頂上には小さな石祠が2基。一つはかなり崩壊していました。 |
方位板。ぐるりと登った事のある山々の数々。 | すぐ隣の1527m峰への登山道は見当たりませんでした。 |
ゆっくりとランチタイムを楽しみました。戻りましょうか。 | もう一度振り返ります。 |
派手さはありませんが充分に目を楽しませてくれました。 | 下りで急登だったことを再認識。 |
エデシ展望台で再度展望を楽しむ。 | 晩秋の雰囲気が漂っていますね。 |
紅葉の斜面に別れを告げる。楓の赤が少し混じる。 | ブナの原生林は越後の自然そのものです。 |
戻りは丁度2時間です。駐車場の車も少なくなっています。 | お疲れ様でした。 |
結構汗を掻いてしまいました。
頂上では少し風があったのでウィンドブレーカーを羽織りましたが、それ以外は全く夏山と同じ服装でした。
今回は期せずに紅葉を楽しむことが出来てラッキィでした。
派手さはありませんがブナの自然林や頂上付近の紅葉は中々綺麗で満足感有りです。
帰りの温泉は小出IC近くの薬師温泉やまびこ荘で汗を流す。650円でした。