〇 大丸山〜大平山・浜石岳 竜爪山 賤機山  静岡の山

   

令和6年4月21日(日)〜23日(火) 曇り一時晴れ

メンバー 5名

竜爪山には以前からいつかは登りたいと願っていた山でした。ちょうど今年は

辰年という事もあり参加しました。

天気予報は曇りまたは雨模様でしたが、運よく雨にはならなかったが、富士山の姿を眺める事はできませんでした。
今までも、そしてこれからも富士山を眺める機会はあるので、余りそこには期待していませんでした。

 

 

1日目 4月21日(日)曇り

大丸山572.3M ・ 大平山588M ・ 浜石岳707M

コース 展望広場P900)→大丸山(940)→大平山(11:15)→展望広場P

            浜石岳無料駐車場→浜石岳三本松(13:00)→浜石岳(13:50)

コースの絵図です。 太田バスターミナルを5時に出発して展望広場には9時に到着しました。
歩き易いハイキングコースです。 所々に標識があります。まずは大丸山に向かいます。
丸太の階段が続きます。 大丸山の頂上に着きました。
こんな山名板もありました。 わずかに顔を出している富士山を眺めながら昼ごはんを摂りました。
ヤマツツジが綺麗に咲いていました。 山頂には鉄塔がありました。
大久保広場を通って大平山に。 大平山山頂に到着しました。
展望広場まで戻って来ましたが、まだ、宿に入るには早いので、急遽、浜石岳へ行く事になりました。 車移動で浜石岳無料駐車場へ。
ここから入って行きます。 キャンプ場を通り抜けて
案内標識があります。 ここを登り切ると
山頂に着きました。
八重桜も綺麗に咲いていました。 富士山のお姿は見えませんでしたが、由比の海岸を眺めました。

 

 

2日目 4月22日(月)曇り

コース 穂積神社(820)→薬師岳(1140)→文殊岳(1220)→ P1620

朝、旅館の寝床の中で小鳥のさえずりが聞こえたので、昨夜からの雨が止んだと知り嬉しかった。

7時出発なので、朝食は無し。途中のコンビニで用意しました。

竜爪は薬師岳、文殊岳からなる双耳峰です。

きょうのルートを確認して。 鳥居の前に湧水が流れ出ていました。少し口に含みました。

穂積神社の前には数台駐車できるスペースがあります。平山口は土砂崩れのため通行止めです。

さあ出発です。
ゆっくりと登って行きます。 丁目石があります。
昨夜の雨で濡れていたり、苔が生していたりと石の登山道は注意しながら歩きました。 登山道から少し入いると「肝冷しの滝」があります。
青葉とアカヤシオから元気をもらいました。 「廿七丁」幾つまであるのでしょうか?
「竜爪山穂積神社」に着きました。がけ崩れが無ければここまで車で来られるのですが。 現在は清水市は静岡市に合併されて、静岡市清水区となっていますね。
神社の裏手に立派な「樹齢五百年夫婦杉」があります。 鉄製の階段がしばらく続きます。
次に丸太もどきの階段が続きます。 「竜爪山薬師岳」に到着。標高1051M
山頂でゆっくり昼ごはんです。 「竜爪山文殊岳」標高1041M 一等三角点がありました。
山頂で富士山を堪能するためのテーブルやイスがありますね。

 今夜は油山温泉にてお泊りです。

 

 

3日目 賤機山 117M

4月23日(火) 曇り

コース 静岡 浅間神社(920)→浅間山→賤機山(1050) 往復

きょうは、旅館でゆっくりと朝食をいただきました。もちろん、朝にも温泉につかり、満足でした。

浅間神社の駐車場を借りました。 神馬が迎えてくれました。
神社の脇の長い階段を登ります。 浅間山の山頂には慰霊塔があります。ベンチもあり、市民の散歩コースになっているようです。
静岡市内と大きな安倍川が見えます。 木々に囲まれたり
大木が生えていたりと短い登山路でも変化があります。 シズハタ山山頂に着きました。171M。厳密に言うと賤機山山頂は無く、この連山を総称した名前だそうです。
賤機山城跡です。 賤機は現在の静岡の名称の元になったそうです。
麓山神社に戻ってきました。

 

3日間、山歩きをして、温泉で体を休め、食事も美味しく、山小屋泊まりとは

違った楽しみを味わいました。

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