〇 白馬岳 北アルプス 2932M
令和6年8月4日(日)〜7日(水) 曇り時々晴れ
参加者 5名
4日 ロープウェイ(9:00)→拇池平→天狗平(12:30)→白馬大池山荘
5日 山荘→三国境→白馬岳→白馬山荘
6日 山荘→清水岳(しょうずだけ)→白馬山荘
7日 山荘→白馬大池山荘→拇池平→ロープウェイP
ハイトスさんと2017年7月に大雪渓から登っていた。
その時は帰りは拇池平方面に下る予定でしたが、悪天候で稜線歩きは強風のため難しいという事になり、大雪渓を下る事にしました。
その為、今回は歩いていないルートなので参加しました。
ゴンドラ・ロープウェイに乗ります。 | 「ビジターセンターの係員さんに午後は雷雨予報ですよ。」と声を掛けられた。ここから登山道に入ります。 |
少し歩くと「銀嶺水」に着きました。 | 冷たい水で喉を潤し、出発です。 |
雷雨を心配しながら「天狗原」で休憩しました。 | しばらく木道が続きます。 |
靄がかかり、天気を心配しながらの登山です。 | 登山道には大きな石があり、気持ちは焦りますが慎重に歩きました。 |
大きな岩とハイマツ | 白馬乗鞍岳に到着しました。 |
雪渓も所々残っていました。 | 雷雨になる前に白馬大池が見えた時は安心しました。 |
15時30分に今日のお宿の白馬大池山荘に到着しました。 | テント場も賑わっています。 |
今日は青空です。すでに多くの登山者が出発したのでしょう。 テントが少なくなっています。 |
雪倉岳でしょうか? |
私達も出発しましょう。 | 船越ノ頭に着きました。 |
今日は稜線歩きです。振り返ると白い雲がもくもくと湧いていました。 | 小蓮華山にて記念写真です。 |
三等三角点にタッチ。 | 大きな剣が天に向かって立っていました。 |
登山道もいろいろと変化して飽きません。 | 三国境で休憩 |
白馬岳の山頂にて記念写真を撮りました。 | 山名板と一等三角点と案内図 |
今日の宿の白馬山荘が見えました。 | 松沢貞逸氏のレリーフに寄って |
受付をして、部屋の中に。 |
清水岳に向かって出発。 | いつ見ても劔岳は凄い山容です。 |
こちらへ来る登山者は私達5名だけです。 | 昨日、明日の行動予定を聞かれ「清水岳に」と話すと、パトロール隊員から「清水岳の登山道は荒れていて、新しい熊のフンもありお勧めできない。」との事。 |
雲海を観ながら。 | 素晴らしい景色に何度も足を止めて眺めました。 |
昨日から私の体調が思わしくなく、私と付き添ってくれた友人と二人で清水岳山頂の手前で待機しました。
他の3名は清水岳頂上へ向かいました。 |
劔岳の雄姿を眺めながら帰路に着きます。 |
雪渓を渡りました。 |
白馬岳で出会った花達です。
花に詳しい仲間から名前や植生まで詳しく教えてもらいました。
今回の山行はゆとりのあるスケジュールでしたが、体調が悪く頭痛が特にひ
どくて苦しかった。今までも2500M付近になるといくらか症状がでていた
ので、白馬岳山荘の医療スタッフに診ていただいたところ、血中酸素濃度が
88でした。やっぱり、私にはアルプスは向いていないと感じました。