独鈷山 とっこさん 信州百名山 1266.4M 上田市   

  2021年 令和3年1月9日(土) 晴れ

  メンバー  6名

  コース 登山口(915)→不動滝→胸突八丁→岩稜→山頂(1140)→登山口(1410) 西前山コース

 

弘法大師空海が山頂に独鈷杵(金剛杵のひとつ)を埋めたという事から独鈷山と名付けられた説もあり、古くから信仰の山としてあがめられたとの記事を読み、興味津々で参加しました。

また、山塊は信州の妙義山ともいわれているとの事。  

3〜4台停まれる駐車場には今日は我が隊の車が1台です。 案内絵図です。上り1時間40分・下り1時間20分
金網の柵を開けて入ります。 最初は雪が薄いので軽アイゼンも邪魔になる所もありました。
注連縄が巻かれた石碑です。 時間の標識があるので励みになります。
気温−8度でも風がなく晴れているので厳しさを感じません。 緩やかな登山道も徐々に勾配が急になり、慎重に登ります。
胸突八丁と呼ばれる岩稜では雪が張り付いているのでアイゼンの爪を利かせて全集中で登り切りました。そのため写真を撮る余裕はありませんでした。一番のヤマ場だったのですが残念です。 この標識を見て少し安堵しましたが、この先も急登の細い尾根が続くのでここでも全集中です。
やっと頂上び到着しました。 二等三角点と石祠です。
美ヶ原のアンテナが見えます。 頂上からの穏やかな里の冬景色です。
古城の前門址 

大きな岩が積み重なっています。

駐車場に戻って来ると1台車が増えていました。すれ違った男性の車でしょう。

そう思いながら帰り支度をしていると、もうその男性が下りてきました。

早いのにビックリ! どこの山にもずば抜けて速い登山者がいるものですね。

 

帰りは「布引温泉 御牧乃湯」で温まっていい気分で帰路につきました。

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