○ 大峰山
【登った日】 2015年 4月 26日(日)
【天 候】 晴
【山の名前】 大峰山(1914.6m)
【時 間】 6:50〜13:50
【同行者】 おK3
【コース】 行者環トンネル西駐車場〜稜線分岐〜弥山〜仏経ヶ岳〜弥山〜稜線分岐〜行者環トンネル西駐車場
下市町で夕食を摂り、下市温泉 秋津荘・明水館で汗を流し今晩のお宿「道の駅 吉野路黒滝」へ。
ここの道の駅は寂しくて宿泊は4台のみでした。
明日は早く出たいので9:00には就寝。
予定通り4:00に起きたがさすがにまだ暗くて寒い。
暖かい朝食を摂って登山口である行者環トンネルの西へ。
途中の道路は狭い場所が多くくるまのすれ違いが大変そうであった。
幸いにも早朝で対向車は無かったのが幸いであったが。
みたらい渓谷は通過しただけだったがなかなか見応えのある渓谷だった。
しかし駐車できる場所がなさそうに見えた。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
行者環トンネル西駐車場。1000円です。 | 7:00前に歩き始めることができましたよ。 |
ますはこの木橋を渡って・・。 | 分岐までは急登が続きます。 |
約一時間を掛けて急登をこなします。 | 分岐に着いて1本。ここからが世界遺産の一部です。 |
熊野古道 大峯奥駈道です。 | 登山道の大半が世界遺産の一部なんですね。 |
起伏は少ないのでゆっくりと世界遺産を眺めながら歩きます。 | 1600m峰に着いたようです。 |
三角点峰ですね。 | 見応えのある風景が続きます。飽きませんね。 |
一部残雪が残っていました。 | 樹木が無く開けた場所から弥山頂上あたりが見えました。 |
立派な修行僧の銅像が。聖宝の宿跡ですね。 | |
何枚も写真を撮ってしまいます。 | 木階段が現れました。 |
残雪を超えて鉄の階段を登って少し行くと・・・。 | 大きな建造物が。 |
弥山です。国見八方睨へも行って見ましょうかね。 | 頂上には神社。 |
さて、八経ヶ岳に向かいましょ。 | いい感じです。 |
やはり残雪が少々。 | やや急登をこなすと・・。 |
八経ヶ岳山頂です。 | 錫杖が屹立しています。 |
大普賢岳、竜ヶ岳、山上ヶ岳方面。 | 弥山を見下ろす。さぁ戻りましょうか。 |
帰りはゆっくりと古道を味わいながら・・。 | 景色も楽しみながら・・。 |
分岐までの道のりをゆっくりとたどります。 | 下りはゆっくりと下ったにもかかわらずいつの間にか分岐です。 |
分岐からの下りは傾斜が急なことを再実感。 | 沢を渡れば駐車場はすぐそこ。 |
分岐からの古道はすばらしい道程でした。
これは一度は歩いてみる価値のあるルートでした。
十分に満足した大峰山でした。
バッジは駐車場の管理事務所で購入できました。
さぁ本日のお宿の「道の駅吉野路 上北山」へ。
道の駅に隣接する上北山温泉薬師湯で汗を流して、柿の葉すしを食して第二駐車場を独り占めで3日目の車中泊です。